MBTIで自分と向き合う

早速ですが、MBTIというものをご存知でしょうか。

<MBTI>
ユングのタイプ論を元にした、世界45カ国以上で活用されている国際規定に基づいた性格検査。 (Myers Briggs Type Indicatorの略称)
個人をタイプに分類したり、性格を診断したりすることが目的ではなく
自分の心を理解し、自分をより活かすための座標軸として用いることを最大の目的にしている。
原版の研究開発は20年以上の期間をかけてなされただけでなく、現在出版されている諸外国の国際規格のMBTIも、それぞれの国のエキスパートといわれる心理学者や臨床心理士ら、専門家の手によって、長い年月をかけ、それぞれの国や文化に合わせた形で国際規格に基づいて開発された上で出版されている。
➖日本MBTI協会公式HPより抜粋


このMBTIには16の性格タイプがあり
日本人の中で最も一般的なのがINFP(仲介者)、
最も割合が少ないのがENTJ(建築家)とISTP(巨匠)
という結果が出ているみたいです。

ちなみに、私の診断結果は

INFJ-A(提唱者)


でした。

提唱者は最も稀な性格タイプだが、社会に大きく影響を与える人たちでもある。
強い信念を持ち、理想主義者である提唱者は惰性で生きる人生には満足せず、自身が立ち上がり、物事を改善したいと考える。
お金や地位を得ることを成功とは考えていず、人助けをしたり、世の中にポジティブな変化をもたらしたり、達成感を得たりすることを成功と考えるタイプ。

非常に高い目標や野心を持つというのが特徴だが、のんびりとした夢想家ではなく、誠意を大事にし、自分が正しいと思うことをしないと気が済まない性分。
自分の価値観をはっきり認識している上に、大切なことを見失わないように常に意識している根っから実直な人。
他の人の考えや社会規範をそのまま受け入れるのではなく、自身の知識と直感をもとに何が大事か判断し、それを見失わないように努める。

他者を支援することが、自分の人生の目的だと考える提唱者は少なくない。
公平で生きやすい世の中を作るために、深刻な社会問題の解決をもめざす。
理想を追求するばかりに、自分自身のケアを怠ってしまうこともあるので、ストレスが溜まり燃え尽きてしまう場合も。

提唱者は内向的だが、偽りのない深い人間関係を大事にする人。
相手を心から理解し、自分も相手に深く理解してもらう。これができれば提唱者はとてつもなく大きな満足感が得られる。
雑談より、奥の深い会話を好み、周りに気を配りながら穏やかに会話に参加する傾向。
気がきく上に慈悲深い人たちなので、人間関係にかなりのエネルギーを注ぎ、気遣いもする。
不公平なことに遭遇しても、提唱者はほぼ決して諦めることなく、直感と思いやりの心を軸にして解決策に取り組む。
提唱者が忘れてはいけないのは、他の人のケアをしつつも、時には小休止をとり自分自身をケアするということ。


(16Personalities公式サイトより抜粋)


こうして診断結果を見てみると
自分自身の性質と重なる部分が多く、
客観的に自分の性格が知れて面白い。

MBTIにも相性があり、
もしかすると無意識のうちに
相性のいい性格タイプの人と普段仲良くなりやすかったりしているのかもしれませんね。
興味深い・・・

自分の弱みや強みなどを知り、自己理解を深めることで
新しい気づきや、生活の中に役立てられることもあるかもしれません。
もし、まだ試したことがない人で興味のある方は
ぜひこのMBTI診断をやってみてはいかがでしょうか。

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