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一日の終わりを、「いい時間とお酒」で過ごす


私にとってのいい時間。
それは、寝る前の一人映画時間。
その日の気分で観たい映画を選んでいる瞬間から、
いい時間は始まっている。

その日にやるべきことを全て終え、
寝る支度を整えた後
テーブルにちょっとつまめるものとキャンドルを用意する。
そして、今日はちょっと羽を伸ばしたいな
という気分の日には、お酒を少々お供にする。
飲むお酒は、季節やその時の気分、
もしくは観る映画に合わせて様々。
特にコレといった決まりはないけれど
例えば、夏の暑い夜ならレモンサワーやモヒートのような爽やかな後味のもの。
冬の寒い夜にはワインを少々。
アクション映画を観るときはウィスキーをロックで飲んでみたり。
(映画の中の殺し屋は強いお酒を飲みがち。あんな風に飲めたらかっこいいなという憧れ心から・・・ここだけの話、女スパイに一生憧れている。映画の中に限るけれど。)

私は、特段お酒が強いわけでも弱いわけでもない。
強めのお酒を飲んでも顔色が変わらないから、どちらかというと強い方なのかもしれないが
お酒を飲む頻度は、週に1度くらい。
飲む頻度がそんなに高くないからこそ、
ときどきのアルコールデーは私にとって、特別感がある。

1日の終わりを、自分にとっての「いい時間とお酒」で締めくくる。
ちょっとした工夫で、ありふれた夜が特別なものになるはず。


たまには、気心知れた友人たちとお酒を飲んで過ごすのもいいかもしれない。
もしくは、ふらっと一人でお店に入って
そこで知り合った人たちと盃を交わすのも、ちょっとした非日常を味わえて楽しいだろう。
私は田舎住まいで、家から歩いて行ける範囲に飲み屋がほとんど無いので
家の近所にふらっと立ち寄れる飲み屋が沢山ある環境は、ちょっと羨ましい。
基本一人好きのくせに、旅先なんかで初めて出会った人達と話すのは大好きなのだ。
だから、こじんまりとした飲み屋を開いて
そこで働くのも楽しそうだなぁ・・・と思ったりもする。

人と人の距離を近づけるのに、ほどほどのお酒はいいきっかけになる。
それまで合わないと思っていた人とも、お酒がきっかけで意気投合することもあるかもしれないし
ちょっと気になるあの人と、仲良くなるチャンスだって掴めるかもしれない。
もちろん、何事も結局は自分の行動次第ではあるけれど
背中を押してくれて、
私たち人間にとっての「いい時間」をさらに盛り上げてくれるのが
お酒の力、というものなのだろう。

お酒の場が増えるこれからの時期、
一人でも、大切な人とでも、
いい時間とお酒を楽しめたら最高ですね。

くれぐれも、飲み過ぎにはご注意を。

#いい時間とお酒

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