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子宮筋腫の為、やって良かったこと。

初めて子宮筋腫が見つかったのが27歳。
摘出したのが42歳。
16年間、共に歩んだ筋腫達。
最終的には左右とも拳ほどに大きく肥大した筋腫。更に小さな筋腫がいくつも育ってた私の子宮。

筋腫発見から5年後の32歳の時には、何故か消失したと医師から告げられた。

そしてその4年後、36歳の時。消えた筈だった筋腫は以前の倍ほどの大きさに肥大し、次第に膀胱を圧迫するなど、他の臓器に影響を与え始めていた。
医師「うーん。要・観察ですが、あまり大きくなると、筋腫はそこから小さくなる可能性が低いんだよね。」

消えたと思っていたら、肥大する。
思うようにはならない筋腫・我が身体の一部。

医師が言うにはハッキリした原因はなくて、女性ホルモンが放出されてる間は仕方がないとのことだけど、私は常に「筋腫よ、小さくなって、溶けて、流れ出て、無くなってくれ。」と思っていた。

筋腫を溶かしたくて(笑)行った自己流の取り組みあれこれ

16年間子宮筋腫と付き合う中で試したあれこれ。大小合計したら数百万円の投資になっていると思う。

※最終的には自己流療法で筋腫が小さくなり続けることは無く、外科手術で取り除いたんですが、それでも私はこれらの取り組みに意味があったと思います。参考になれば幸いです。

但し、各取り組みについて、深く掘るとそれぞれ凄く長くなる気がするんで、あまり長くなり過ぎないよう、短めに綴ります。

※念押しですが、私は、最後は西洋医学的アプローチで筋腫を取りました。
これから綴る内容は手術でパッ、と切り取るのと比較したら地味で地道で、時間もお金も案外かかるものかもしれません。逆に、現在このアプローチをされていて「筋腫なくならないなぁ」という方、妊娠を急ぐ方は方法を変えてみるキッカケにしていただくのも良いかも知れないです。

筋腫消滅は無理でも私のQOLは向上すると信じてる

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