スイス人夫、深夜の蚊との戦い
蚊と戦う季節がやって来ました。
最近、スイス人の夫は蚊と戦いながら生きているので、そんなどうでも良い日常を記事にしてみたいと思います。
窓に網戸がない
本題に入る前に、私は日中、ハエやハチを追いかけ回す毎日を過ごしています。
▼こんな感じの、電撃殺虫ラケットを使用。
何でスイスの、というかヨーロッパの窓には網戸がないのだろうか…。あんなに便利なのに。疑問でしかないです。
ヨーロッパに住む日本人の友達は、後付けでネットを張ったりしている人もいますが、私は重い腰が上がりません。
ちなみに、ヨーロッパの友達の家でネットを張っている家は見たことありません。
そんなこんなで、私は毎日窓を開けているので、ハエが何匹も入ってきてしまいます。
11ヶ月になった息子は、そんな私のラケットを振り回す姿を見て大爆笑。笑
でも奴ら、本当に逃げ足が早くて、こんなラケットを使っても、逃げられてしまうことがほとんどです。
それだけでなく、私の周りをプンプン飛んで、馬鹿にまでして来ます。
前置きはここまでにして、夫VS蚊の本題に移ります。
夫VS蚊
夫は蚊が大嫌い。
そして、蚊に対して超敏感なんです。
ちょっとの物音じゃ起きない人ですが、蚊が飛ぶ音でムクッと起き上がるんです。
蚊除けアイテムを使用していても、効果があまりないのか、蚊がやってくるんですよね。
ムクっと起きた夫は、部屋の電気をつけて電撃殺虫ラケットを持って、蚊を探し始めます。
戦いに勝った日は満足そうに眠りにつきますが、
戦いに負けた日には、長袖長ズボンを来て怒りながら眠りにつきます。夏なのに。
身長193cmの夫 VS 小指の爪よりも小さな蚊
その光景を見ていると何だか笑えて来ちゃうんです。笑
本人は必死なので、堪えていますが。
蚊に刺されると痒いので、イラつく気持ちもわかるんですけどね。
昨晩は深夜の3時に起きて戦いが始まりました。
部屋の隅から隅まで、集中して蚊を探す夫。
何と部屋には2匹もの蚊が飛んでいました。
電撃殺虫ラケットで捕らえて、昨晩は夫の勝利!
満足気に眠りにつきました。良かった。
昨晩私は寝ている間に沢山刺されていました。
日本のウナコーワを枕元に常備です。こういう便利アイテム、スイスにもあるかと思ったら、ない。
小さいサイズが持ち運びに便利で買ってきたけど、次回帰国時にはもっと買って帰ろうと思っています。
日本の蚊取り線香や蚊取り器も便利ですよね。
最近はおしゃれなのも沢山。
スイスでも売ってくれないかな〜。
今日はここまで。おやすみなさい。
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