【月刊・日常】一周回ってわたし

こんにちは、聞いて話して自分を知っていく場「灯火-tomoshibi-」を運営しているmizuhoです。

常々ニュースレターをやりたいなーと思っていて、でもこれ以上いろんなシステムを使うの厳しいな….でもやりたいな….を繰り返していたので、一旦noteマガジンでニュースレター的なものをはじめてみることにしました。

月1回配信を目標に数ヶ月やってみて、カタチを整えつつ、本格的にnoteマガジン以外の場所でニュースレターをやってみたくなった場合には、配信先を変えようと考えています。

ということでお付き合いいただける方は、ぜひご一緒いただけると嬉しいです。

毎月の配信をお待ちいただける方は、ぜひ「mizuhoのnoteアカウント」か「月刊・日常マガジン」のフォローをお願いします。

ニュースレター「月刊・日常」

6月。東京はあついです。ここから半年ほどあつい日々が続くのか…..と思うと少し憂鬱です。いや、かなり憂鬱です。夏はすきなんですけどね。

無理はいつしてもだめだけど、これからの季節は無理は本当にだめ。とにかく体調優先で生きてゆきたいところです。

前回の「月刊・日常」で「5月は時間が空いていた」と書いたのですが、のんびりしていたら、6月はあっという間に忙しさが戻ってきて、ゆっくりするってやっぱり難しいのだなと悟ったりしています。

ということで、6月はそれなりにバタバタして過ごしていました。無理はしてないですよ。大丈夫です。

暇だと頭が空まわる

6月になりあたらめて5月について考えていたのですが、5月は時間に余裕がありすぎて、頭が動きすぎて空まわっていたと思います。

無理しないほうがいいし、休みはとったほうがいいんですけど、「暇」というのは人生の敵だと思う。本当に。

たぶんわたしは暇だったので、無駄にいろんなことを考えていて、無意味にいろんな人の行動や言動が気になっていた。

その結果、わたしはわたしを若干見失っていて、6月に忙しさが戻ってきたことで思考が一周回ってわたしに戻ってきたという感覚があります。

戻ってきてくれてありがとう、わたし。

無意識に生き急いでしまうし、気を抜くと「欲しくないものを欲しい」と「やりたくないことをやりたい」と「目指していないものを目指したいと」思わされてしまう、世界という名の小さな部落SNS。こわい。

自分をもて、らしく生きろ、と言われているけれど、らしく生きるのが本当に難しい場所でわたしたちは生かされていると思います。

だってこんなに近くに、いろんな欲が見える時代はないのだから。

一周回ってわたしがわたしの元に戻ってきてくれたのは、結局のところ「目の前にやるべきことがあって、それをやればいい」という状況がセットアップされたことで頭が正気に戻ってきたからで。

「なんでもやっていい」という名の自由、という名の牢獄は、わたしたちを苦しめたりする。用法容量を守るのが大事です。

自分の言葉で自分を振り返る

さて、忙しい日々が戻ってきたけれど、引き続き「やらなくてはいけないこと」だけではなく「やりたいこと」の優先順位はしっかりとあげて手を動かすことにしています。

なにかというと、5月に引き続き、ZINEをつくりたくて準備をしています。

もろもろ調べて、つくり方の全体像はある程度つかめたので、過去のnoteをまとめる作業をコツコツと進めています。

今回のZINEは、新しく原稿を書くのではなく、過去のnoteを加筆修正・再編してまとめるものです。

よって、どうしても過去の自分の文章と対峙しなくてはいけない。

まあ、個人的にはとても楽しいです。でも結構大変ですね。

部屋を片そうと思っていたら、昔のアルバムが出てきて、結果的に片付けが全然進まないみたいな。そういうことを繰り返しています。

早くやれよ！と自分にツッコミを入れつつ、「早い」がよいとされる時代に、自分の意思で「ゆっくりつくる」ことを決めたので、やっぱりこういう無駄に見える時間も楽しみながら、ゆっくりやってみるのもいいのかもしれません。

自分が納得さえしていれば、人生それでいいですからね。

みなさんの6月はどんなものでしたか。7月はどんな月になるといいですか。

どんな月であったとしても、また7月の末にこのニュースレターでお話しできると嬉しいです。

ニュースレター「月刊・日常」｜mizuho｜note

このニュースレターを書いているわたしは、こんなことをしていますということをnoteにまとめています。

どこかでご一緒できるのを、楽しみにしています＾＾