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強みがないんじゃない。自然に発揮しすぎて、気づいていないだけ

私は、2021年10月からオンラインのキャリアスクールに通っています。

キャリアスクールのサービスの一環で、毎月グループコーチングを受けています。

毎月、といいつつ前回受けてから約2ヶ月が経過してしまったのですが......本日受けて感じたことを書いておこうと思います。

なんとなく言った感想が大きな気付きになる

グループコーチングでは、こんな内容を話します。

・先月の目標の振り返りと今感じていることのシェア
・1年後の叶えたい未来のブラッシュアップとシェア
・未来から逆算した今月の目標の設定とシェア

先月については、わりと満足度が高かったのですが、発表しているとそれなりにもやもやした気持ちも出てきます。

そこにコーチからの素敵な問いかけをもらい、話していく中で整理したり、言語化したりといったことをしていきました。

シェアした内容について、コーチだけでなく、一緒にコーチングを受けた方から感想やアドバイスを一言もらえたのですが、それが大きな気付きとなりました。

「ただの感想なんですけど......」といって話し始めた内容が、私に大きな気付きを与えたので、フィードバックのちから、侮るなかれ。

やらないことを決めることが強みになる

私は会話の中で「やってみたけど、違うからやめる」「全部はできないから、これはやめてみる」とめちゃくちゃ取捨選択していたらしいのです。

完全なる無意識。

でも、自分の言葉をふりかえってみると、そんなことしか言っていなくて驚きました。

しかも、それを強みだと言ってもらえて、さらに衝撃でした。

実は、どこかで「器用にすべてをこなせない自分」をネガティブに捉えていたところがありました。

「どれかを諦めないといけない」という選択の仕方をしている気がしていたからです。

でも、やらないと決めることで、着実にやりたいことに近づけている自分がいるのも事実でした。

これまでたくさんのことを諦めて、捨ててきたけれど、そのおかげで手に入ったものもあるのかもしれないですね。

自分の強みは無意識に発揮されている

「あなたの強みはなんですか?」

就職活動でよく聞かれるフレーズが、私は大嫌いで(笑)。そんなこと言われてもわからないよと、思っていたんです。

考えれば考えるほど、ネガティブなところばかりに目が行くし。これは強みかもと思っても、「もっとすごい人がいるしな......」と他人と比較して、自信をなくしたり。

それでも、やっぱり私にも強みはあるんだと自覚できたことは、すごく良かったなと思います。

コミュニケーション力とか、提案力とか、営業力とか。そういったわかりやすい強みではないけれど、確実に私が発揮している価値が存在することが嬉しかった。

そして、強みというのは「発揮しよう!」と力まなくても、勝手に出てしまうクセのようなものなのだなと改めて腑に落ちました。

だから「強みなんかないよ」と凹む必要はないと思うんです。ただ気づいていないだけで、みんなそれぞれ個性があり、強みや価値を発揮して生きているんだから。

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