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これから出る本。5月のおまけ

HONZのこれから出る本を更新しました。気になったのだけれど紹介しきれなかったリストを公開しておきます。

『インベンション 僕は未来を創意する』

あのサイクロン掃除機のダイソン創業者の自叙伝。昔、『逆風野郎』という自伝も出ていました。

『エレクトリック・シティ:フォードとエジソンが夢見たユートピア』

こちらは、フォードが主導したテクノ・ユートピア構想についてのノンフィクション

『鍵盤の天皇-井口基成とその血族』

日本の音楽教育を牽引した一門についてのドラマ。

『キリンを作った男 マーケティングの天才・前田仁の生涯』


マーケティング関係者必読かと。

『脳の地図を書き換える: 神経科学の冒険』

サイエンスジャンル、AIなどの話もあって脳の研究本がコンスタントに出版されてきます。

『手術をする外科医はなぜ白衣を着ないのか?』

『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』

スポーツ指導の現場での暴力等の実態が明らかになってきていますが、それを知ってもなお勝つために子どもを送り出す親も。その実態

『医療エラーはなぜ起きるのか――複雑なシステムが患者を傷つける』

『土を育てる: 自然をよみがえらせる土壌革命』

温暖化対策として注目されるカーボン・ファーミングの第一人者によるノンフィクション。

『新しい声を聞くぼくたち』

『新自由主義の廃墟で: 真実の終わりと民主主義の未来』

『山口組分裂の真相』

『「死刑になりたくて、他人を殺しました」 無差別殺傷犯の論理』

大宅壮一ノンフィクション賞にもノミネートされた著者の最新作

『アウシュヴィッツのお針子』

歴史本ではこちら。ナチス幹部たちの服を仕立てるということで、地獄を生き抜いた女性たちによる衝撃の記録

『古代ワインの謎を追う:ワインの起源と幻の味をめぐるサイエンス・ツアー』


古代ワインとは題されているけれど、科学的にその味に迫るということなのでどちらかというとサイエンス本でしょうか。












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