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学校の休校が発表された日、売れた子ども向けの本をチェックしてみた

2020年2月28日、多くの学校の3月休校が発表されました。そんな中で一気に売れ始めたのが子ども向けの本。休み中の学習用のドリルや読み物、そしてパズルなど様々な本が売れています。2月28日に売れた本(速報版)の上位商品をまとめてみました。

爆発的な売行きになっているのが学参。特に一年を振り返るもの、そして子どもが毎日定期的に自分で出来るということでドリル形式のものが売れています。そもそも春休み時期の定番売れ筋ですが、今年は1ヶ月近くピークが早まっています。

1位『くもんの総復習ドリル』

2年、1年、3年の順で売れています。低学年、中学年の動きが良好。

2位『学研の総復習ドリル』

学研の総復習ドリルの方は、3年が一番売れています。3年、1年、2年の順。

3位『うんこ総復習ドリル』

最近発売されたばかりということもあり、直近でも動きが良かったのですがここにきて売上倍増。

4位『くもんの文しょうだい総復習ドリル』

こちらは1年生がいちばん売れてます。

5位『全科まとめて』

もっとも売れてるのは3年生。

このほか、今年に入ってから発売されている『くもんの文しょうだい』シリーズや学研の『文章読解』など出たばかりの新刊も動きが良いです。女の子には『すみっコぐらし学習ドリル』が人気みたい。

北海道は一足早く売上が伸びていて、幼児向けの工作の本なども非常に動きが良くなっています。早く家から出てのびのび遊べるようになるといいですね。


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