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11月のニュースクリック数ランキング

NewsLetterのリンククリック数ランキングを発表します。
10月のランキングはこちら。

1位『東京・渋谷の最大書店閉店が改めて暴く大型店の「不便」』

1位となったのは、永江朗さんによるMJ渋谷店閉店についての記事でした。11月は閉店の発表が続き、このランキングにも多くのニュースが入っています。

2位『日本出版販売・奥村景二社長「流通改革で持続可能な出版界へ」』

日販は中間決算の発表などもありましたが、ダントツのクリック数を出したのがこちらの記事でした。掲載が日経ESGだったというところも注目されています。

3位『日吉東急の「天一書房」が来年1月に閉店、新たな書店誘致を目指す

1995年オープンの天一書房日吉店の閉店記事が3位。コロナ禍での来客減少などが響いた、と記事では書かれています。

4位『教育に関する本も出版…私立高校の教師が児童買春か(テレビ朝日系(ANN))

すでにリンク期限が切れておりアクセスできません。こちらは、多くの著作もある私立高校教諭の事件でした。この後、罰金の略式命令が出ています。

5位『対面販売で高まる本の価値 「BOOK MARKET」に見る出版業界の今後』

読書週間ということもあり、BOOK MARKETや神保町ブックフェスティバルなどのイベントが久しぶりに開催されました。その様子を報じるニュースにも注目が集まりました。

6位『「MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店」閉店 売上減だけじゃない書店苦境の大きな原因』

7位『【2022年 年間本ランキング】「お金」「投資」関連本が上位に、厚切りジェイソン著書が上半期に続き1位を獲得』

オリコンが一足先に30日早朝に年間ランキングを発表。日販・トーハンは翌日12月1日の早朝の発表です。

8位『2024年卒学生対象「就職人気企業ランキング」を発表!トップは5年連続のあの企業!2位に任天堂、3位に講談社がランクイン。行動制限の緩和で、旅行・航空の人気が戻る。』

意外な人気となったこちらの記事。出版業界は講談社が3位、集英社が5位、印刷業界からはDNPが7位にランクイン。特にゲームを手がけている社の人気が顕著でした。

9位『小学館におけるパスワード付き圧縮ファイルの利用廃止に関するお知らせ』

こちらも意外に注目を集めたお知らせでした。これまでも、添付ファイルをやりとりする事が多い業界のため業務影響も大きそうです。

10位『不正アクセスによるクレジットカード情報流出に関するお詫びとお知らせ』


本当に大きなニュースは、NewsLetter配信までに確認されていることが多く、配信から間もないものなどに注目が集まる傾向にあるようです。
12月は少しでも明るいニュースが増える事を祈っています。

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