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ビル・ゲイツの2020年「今年の5冊」をチェックしてみた

恒例となっているビル・ゲイツの今年の5冊。今年はどんな本がオススメされているのでしょうか。今回はノンフィクション多め、邦訳は2点出版済みです。

『The New Jim Crow』

今年は人種差別に対して非常に注目が集まり、多くの人が理解を深めようとしたり戦った1年でした。

『RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる』

専門性が要求されているといわれる世の中ですが、幅の広さが重要なのだということを説いた作品。ゼネラリスト(を目指している人も)必読。

『The Splendid and the Vile: A Saga of Churchill, Family and Defiance』

歴史から学ぶ、も今年のひとつのテーマでした。戦時下のチャーチルのリーダーシップから学ぶ事が多い、と言っています。

『KGBの男-冷戦史上最大の二重スパイ』

スパイ小説より面白いと話題となっている二重スパイの本。この人物はまだ健在で、英国で24時間警護を受けながら、名前も身分も偽った孤独な生活を送っているのだそうです。日本でも大きな話題になりました。

『Breath from Salt』

難病治療への挑戦を描いたノンフィクション。今、多くの科学者が未知のウイルスとの戦いを繰り広げています。ビル・ゲイツ自身も、この本で取り上げられている新薬の成果を身近なところで見ているようです。

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