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これから出る本おまけ(2021年9月)
これから出る本に掲載を悩んだ本をこちらで一挙公開しておきます。
●社会・経済
『墜落 「官邸一強支配」はなぜ崩れたのか』
『官邸官僚』の続編で、首相官邸の闇が描かれているとのこと。
『生命の網のなかの資本主義』
こちらも資本社会もの。「資本新世」の概念の提唱者による著作
『世界を貧困に導く ウォール街を超える悪魔』
富を搾取し、世界的に格差を生じさせた元凶はロンドンのシティだ!という指摘をする著者がその実態に迫ります。
『ネットと愛国』で講談社ノンフィクション賞をとった著者が、風呂を通じて戦争を読み解く
『戦争とバスタオル』
『精神科医の悪魔祓い: デーモンと闘いつづけた医学者の手記』
悪魔祓いに25年間にわたって協力し続けた精神科医がその体験を語ったドキュメント。体験したが故に、科学的に立証出来ない事例を体験しているのだとも言います。気になる…
●サイエンス
『植物たちのフシギすぎる進化: 木が草になったって本当?』
『生き物の死にざま』で話題になった著者の新作。植物に注目する本も増えている傾向にありますね。
『「木」から辿る人類史: ヒトの進化と繁栄の秘密に迫る』
ウッドショックで木への注目が高まりそう。今こそ読み時かも。
人類学・建築学・生体力学など幅広い研究をもとに、構造的な特殊性をもつ木と、創意工夫に長けた人類の700万年にわたる関係を、斬新な視点で解き明かす壮大な物語。
『宇宙の終わりに何が起こるのか』
宇宙の始まりにビッグバンがあったことは周知の知識ですが、では宇宙が終わるときにはどういう事が起こるのでしょう。終末には5つのシナリオが考えられているそうです。
●アート
『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』
著者は開高健ノンフィクション賞受賞作家。受賞第一作がこちら。「全盲の美術鑑賞者」とアートを巡るという旅を通じて見えてきたこと。
●民族・歴史
『「海の民」の日本神話 古代ヤポネシア表通りをゆく』
三浦佑之が古事記、日本書紀など最新の研究からヤマト国家成立以前の国の姿を明らかにする1冊
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