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今、挑戦していることを少しだけ!

今日は、私が現在取り組んでいる各種案件をご紹介致します。
皆さんにも私の取り組みが、何か一つだけでも今後のご活動のご参考にでもなれればという思いで書きましたので、お時間のある方はご一読ください!

1.いよいよCRAZY CIDER(りんごの果実酒)から、新シードルブランド「MEETS」が9月6日に新発売されます!

台湾産マンゴーと青森県産りんごのシードル、台湾産グァバと青森県産りんごをブレンドした2種からスタートします。
私は過去に10回以上台湾に行ったことがあり、とても台湾の人も大好きです。
10月に青森空港に台湾定期便が再開されると聞き、青森県と台湾の友好商品を開発したいと思い、昨年から研究していました。
とっても素敵な出来栄えのシードルですので、ぜひ9月6日から弊社のECサイトなどでお買い求めください。

新たに誕生する新シードルブランド「MEETS」

2.次にいよいよ待望の樽仕込みをしたアップルブランデーが9月下旬、500本限定で新発売されます!

フレンチオークに約1年付け込んだアップルブランデーですが、手前味噌ですがかなりの出来栄えです。
ボトル画像はもう少し待ってください!

3.そしてまだ少し早いですが2025年1月には瓶の中にりんごが入ったポムドイブを限定200本販売致します!

この商品の量産化は日本発のメーカーになります!

瓶の中にりんごが入ったブランデー

それだけではありません。
CRAZY CIDER、CRAZY DAYSの認知向上、販売推進に向けて各種のイベント、アワードなどにも挑戦中です。
その中のいくつかをご紹介致します。

4.朝日新聞主催 「グッドライフフェア」に参加します。

10月25日~27日に東京ビッグサイトで開催されます。
クラウドファンディングCAMPFIREで地域活性の未来がある取り組み事業者のブースに参加します。
イベント期間中に香港向けライブコマースもあり、初めての取り組みですのでとても楽しみにしています。
https://goodlife-fair.jp/


5.「グッドデザイン賞」エントリー中です!

現在二次審査が終わり8月23日結果発表を待っています。
いいご報告が出来ればと思っております!
目標はグッドデザインベスト100
https://www.g-mark.org/


5. 農林水産省主催「ディスカバー農山漁村の宝アワード」にもエントリー中です。

アップルブランデーで地域の未来をデザインするという内容でエントリーしています。
10月~11月結果発表になります。
https://www.discovermuranotakara.com/

6. 中小機構主催「第24回ジャパン・ベンチャー・アワード」にもエントリーします。

一次審査、二次審査(面接)を経て2024年12月に表彰式予定です。
地域の未来をりんごのお酒でどう切り開いていくかをプレゼンしています。
https://j-venture.smrj.go.jp/

7.「青森県特産品コンクール」エントリー中です。

2022年には最高賞の青森県知事賞を受賞したイベントです。
9月に表彰式実施されて、この受賞を機に流通が拡大することもあり、今年も最高賞を狙っています。
http://www.aomori-bussan.or.jp/jigyou.html


8.それと蒸留技術指導事業も今年中に開始します!

実は私自身が蒸留(アップルブランデー製造)を学びたくても、国内で指導してくれる会社がなく、そこからこの事業に着目したという経緯があります。
日本国内のそれぞれの地域で素晴らしいフルーツがあります。
そのそれぞれの魅力的なフルーツをブランデーにしようという意識の高い方を受け入れて丁寧に教習をするプログラムを開発しました。

ブランデーを作るだけでなく、税務署とのライセンス取得のお手伝い、その他補助金活用の指導や資金調達のための事業計画の作成、そして流通に乗せるまでのブランディング指導など、作るだけでなく「売れる」までの一連の指導もするプログラムです。
ぜひ、ご興味のある方はお問合せ下さい。

9.いよいよ2024年10月~11月でフランス・ドイツに行き蒸留技術の勉強を実施予定

私は今まで、アップルブランデーの本場フランスやドイツに行ったことがありません。
百聞は一見に如かず。
ドイツ蒸留所メーカーホルスタイン社に訪問し、自社のブランデーをギャラリーに展示をしに行き、フランス・ドイツのクラフト蒸留所のテクニック研修、加工用りんご生産技術等の勉強をしてきます。
もちろん瓶の中にりんごが入っているポムドイブの製造テクニックの研究もしてきます。

10.最後に2025年からもう一つ挑戦したいことを発表します!

アップサイクル事業として、自社でりんごを搾汁した際に出るりんごの搾りかすの有効活用を研究します。
現在は肥料、家畜の餌にする以外は産業廃棄物となっている搾りかすですが、今後はアップルシートを研究・開発し事業化を目指したいと考えています。
当面の間は材料(搾りかす)を支給し、OEM的に商品を納品するパートナーを探します。
このアップルシートは世界的な需要も高く、もちろんSDGsの観点でも非常に重要な事業と認識しています。

我社の強みとして、そもそもりんごの搾りかすという原料があること。
それと、自社の温泉施設の温泉熱で乾燥させればCO2排出が抑えられ非常に高効率な素材を準備できます。

その乾燥させて細かく粉末にした原料を委託するメーカーに送り、アップルシートを作ってもらおうと考えています。

そのアップルシートを例えばコースター、名刺入れ、アパレル関連素材など多岐にわたる活用方法が模索できます。

こんな感じで、私の事業は沢山のことを同時並行して進めています。
世の中の変化にしなやかで、しかも最速でアジャストさせて成長を目指します。
これもすべて地域の子供たちに何を残すかという1点につきます。

この一つ一つの取り組みの進捗状況も今後、ご報告していきます!

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