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ため息俳句 ちょっとそこまで

 

梅雨晴れ間ちょっとそこまでおつかいに 空茶


 高田渡の「自転車に乗って」を聴くと、ちょっとそこまで行ってみたくなる。
 

 
 昨日、電動アシスト自転車が届いた。某ホームセンターの通販で、値引きしていたので、ここが買い時だと思ったのだった。先日のトホホ話のノートPC故障以前のことだ。もしも、その後であれば電動アシスト自転車よりノートPCを優先しただろう。
 ともあれ、それに乗ってみた。分かったことは、電動アシストとは言え、ペダルを踏まないことには進まないのだということであった。確かに坂道には楽であるのだが、改めて周囲を見廻すまでもなく、日常の移動範囲はまったくの平坦地帯で、そんなアシストを必要とする機会は極少ないのだった。
 電動アシスト自転車、ことによると無用の長物化するかも知れないと、嫌な予感がする。隣町の図書館ぐらいなら苦も無くいけるかも知れない。そう思うのだが、コロナ自粛以前は普通の自転車で行っていたのであるし・・・・。「ちょっと、そこまで」と乗るだけならばねー・・・・。
 電動アシスト自転車、乗りつぶすことが、できるか?

 高田渡さんは、既に亡くなっているのだが、自分とは同年の生まれである。ただ、学年は一つ上。
 一つ、これを聞いてほしい。 
 

 
 高田渡さんの立ち位置とまっとうさが分かる。

 この曲は「自衛隊に入ろう」のB面である。