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<国を変える>と人生の賭け

選挙の前の日の事、イノ父が「選挙に行く」と言いだしました。

ウシ母、トリ娘、イノ娘「ふーん」

イノ父「夫婦別姓が進まないのも、一票の格差が縮まないのも裁判官のせいだ。(最高裁判官の)国民審査に行く。国を変えるんだ」

ウシ母「夫婦別姓、へえ、そんなの気にしないかと思ったわ。」

イノ父「うちも娘二人だから困る。」

ウシ母「あら変わったのね。」


おまけ

ウシ母もふたり姉妹。どちらも夫姓を名乗っています。どちらの夫も「名前を変えるのはちょっと」と消極的だったのです。私は夫と結婚したかったので、名がなくなっても血が残る可能性に賭けたのでした。

子どもたちには姓が選べる世の中が来てほしいです。

1日1にっこり。 読みやすくて、ほっこり、にっこり、にやり、とする記事を書きつづける原動力になります。よろしくお願いします。