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今日も絵を描く「高野山御影堂」

新聞の記事によるとある大学の医学部の実習でデッサンの授業をやっているそうです。
なぜ医学生がデッサンを学ぶのかというと、患者を観察する力をつけること、患者に図解で患部の症状の説明ができ、伝わりやすくなるなどの利点があるからだそうです。
これは医者だけではなく、建築家は施主に提案をする時、きっちりと描いた図面よりもその場で簡単にスケッチを描いて提案していく方が伝わりやすいと言われています。


毎日の生活の中で絵を描くことは多いです。
例えば道を教える時メモ用紙に地図を描きますが、わかりやすい地図を描いてあげると相手も助かります。


絵を描くということはそれほど改まったものではないですね。
普段から鉛筆と紙があれば、何でも目の前にある野菜でも食器でも描いて練習してみることをお勧めします。