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絵を描く手帳というのを買ってみた

絵を描く手帳

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画材店を覗いたら店頭に「絵を描く手帳」というのが売られていました。
スケッチブックということでの販売ですが手帳としても使えます。
価格も安く面白そうなのでつい買ってしまいました。
TALENSから発売されています。
大きさは何種類かあり、私は12㎝×12㎝の正方形のサイズの製品を買ってみました。
厚みは140g/㎡でクリームがかった色合いです。
大量に水を使わなければ水彩でもいけました。

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里の秋

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寺内町

とにかくなんにでもいいから描いてみる


なにせ小さいので本格的なスケッチには適さないのでしょうが、気楽にいつでもスケッチという私の好きな使い方には割と合いそうです。
私はスケッチブックの持ち合わせがない時はノートやメモ用紙でもなんにでも描くようにしています。

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とにかく手を動かすこと、小さくてもいいから枚数を描くことが絵を描くことを好きにさせてくれると思っていますから。

こんなことがありました

少し前にですが、あるお店でオーナーの小さなお子さんが遊んでいて可愛かったのでスケッチを思いつきました。
でも手元にスケッチブックがなかったのでノートにちょっとしたクロッキー風に描いてみたところ、その子の母親が大変喜ばれたのでこんな紙でよかったらと差し上げました。
後日、そのお店に行ったところ額に入れて飾っていただいていました。
もうちょっといい紙に描いて差し上げたら良かったなと思いましたが、喜んでいただけるのはやはりうれしいものです。

道具は水性のペンが適している

この手帳もそうですが、ノートなどの薄手の紙には水性ペンが良いと思います。
今使っている耐水性の水性ペンは裏抜けはしていないのですが、にじむ傾向のある油性ペンは裏抜けしそうです。

こんな画面なのでサラッとメモ風に描いていった方がいきいきすると思います。

これからも楽しく描けそうだと思う道具(但し低価格の物(笑))はどんどん使っていくつもりです。