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人の縁を大事にして絵が描けたら・・・

若い頃に友人に勧められ、水彩画を始めました。
途中でわけあって一時描かなくなったこともありましたが、なんとかこの年齢になるまで友人の応援もあり、続けることが出来ました。

師匠と呼べる人はなし、美術系の学校とかは行っていないのであくまでも我流です。
学ぶのは展覧会や画集などでした。
昔は今ほど技法書などなく見様見真似でいろんな描き方をやっていました。

仕事をリタイアしてから、ぼちぼちと地域のイベントでワークショップによんでいただいたり、小さな絵画教室を開く場所を提供していただくなど、多くの人の後押しをいただき、微力ですが少しでも絵を描くことの楽しさをお伝えしたいと活動をしてきました。

マルゼンペン画縮小

「お店Ⅰ」 F0

最近、ワークショップで絵の楽しみ方を手ほどきしたり、また、頑張っておられる小さなお店のスケッチをしてみたところ、すごく喜ばれることに気づきました。

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「お店Ⅱ」SM

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「愛車」F0

ついこの間、あるお店のオーナーさんが病を脱して再開された時、その方の愛車をスケッチしてお見せしたところ、すごく感激されました。
その車はその方の相棒のような存在で、完全に壊れるまで乗り続けたいという思いをお持ちの車です。
僕のスケッチがそんなに喜んでいただけるとは想像もしておらず、こちらの方が感激してしまいました。

これからも大した絵ではないですが、喜んでいただけるような絵を描けるとうれしいのですが。(ちょっと自信はないのですが💦)

(追記)
僕は人の恩をそんなに大事にしてこなかったのかもしれない、という思いを少なからず持っています。
そのため、この投稿がこれからだけでも人の恩をたとえ少しでも忘れないように、自分への戒めになればと思っています。(でも、人間ってなかなか変わらないんでしょね😅)