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23/06/24 マラソン

112/69。20代の頃の数値に近い。懐かしささえ覚える。昔の私は低血圧だったのだ。信じてもらえないかもしれないけど。

やらねばならないことに追われているようで、そうでもないような気もする。忙しい、プレッシャーに潰されそうと思っているのも、思い込みのような気もする。気の持ちようで変わる気がする。精神が調子いい証拠。調子が悪い時はこうはいかない。

調子のいい時に済ませられることは済ませたい。でもここで無茶すると、落ち込みが早めにやってくる。なので、こんな時こそ、少々休息を取りながら進めねばならない。最近やっと、自分の取説が完成しつつある。50歳でやっとだ。だから若い方は「こんなこともできないなんて」とか、自分を責めないように。人間なんて、そんなもんです。それでいいのです。

ここから1ヶ月間は、マラソンの中間地点からゴールに向かう感じで進めていきたい。落語会の準備もだけど、NPO法人の総会の準備はマラソン感覚がしっくりくる。日々コツコツ。ペースを落とさず踏ん張って。ゴールが見えてきたらペースを上げて。自分との戦い。そんな感じ。ま、ちょっとオーバーですけど。やらなかったから、失敗したからといって死ぬわけじゃない。捕まるわけでもない。軽蔑はされるかもしれないな。

自分に自信が持てたら、少し楽になる。だけど、自信を持つための「幹」が自分にはない。教えてくれる人はいないし、育つために投資してくれる人がいるわけでもない。何の自信も根拠もないけど、「やると決めたんだ!」という気持ちだけで突き進んでいる。そんなことしていて、何になるのか?何かに繋がるのか?何かの役に立っているのか?本当に信じていいのかな?と、問いかける日々。若ければ、残された時間がたくさんあるけれど、私にはそう残っていない。

さて、この先どうなりますか。どうなるのか、自分でも全くわからないし、それが人生だ。

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