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2022年に買ってよかったもの第1位「REALFORCEのキーボード」

REALFORCEのキーボード

長年憧れだった「REALFORCE」をついに入手したのでした!

REALFORCE TKL for Mac / R2TL-JPVM-BK
テンキーレスキーボード
日本語91キー配列 USB シルバー/黒 レーザー印字 変荷重
(生産終了品です。私はヨドバシカメラで在庫を購入しました)

全盛のBluetooth接続ではなく、あえてのUSB接続モデル。
文字を入力したいときにスリープになっていたり、電池が切れていたり、入力が遅延したり、そういう心配が一切ない「有線接続」一択です。
机の上を横切るコードがお洒落じゃないという意見もあるかと思いますが、上記のメリットを考えたらなんでもありません。
(ちなみに、Bluetooth接続モデルでも最近設定項目が追加されてスリープさせないこともできるようです。またBluetooth接続の給電用にUSB接続しておくこともできます)
また「テンキーレス」も必須で迷いはありませんでした。

実機が試せない人はセブン銀行の端末を触ってみて

REALFORCEのキーボードを福島県内で試打できるところはありません。

が、調べていたらこんなコメントを発見。
「REALFORCEの実機を試せない人は、セブン銀行の端末を触ってみるといい。東プレのテンキーが使用されている」
なるほど、ピンと来ました。あのやわらかいタッチねと。

押下圧で悩んだら

悩んだのはキー押下圧。30gにするか、45gにするか、それとも変荷重か……。

ユーザーの方のレビュー記事やYouTubeの動画を見て検討した結果、REALFORCEらしいといえる変荷重(押下圧45g、小指担当のキーは30g)を選択。
新しいモデルにはもう変荷重のモデルはありませんので、選べるうちに買っておこうという気持ちもありました。
が、変荷重モデルにはAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能がなかったんですね。ちょっと試してみたかった。

もし次にもう1台買えるとしたら、30gでもいいかなと思っています。軽すぎると言っている方も多かったのですが、指を置いているだけで「あああああああ」と入力されてしまうようなことはなく、軽い力で素早く入力していきたい方にはよいのではないでしょうか。
Bluetooth接続モデルを買っても、メインのマシンにUSB接続で使うと思います。

打ち心地最高! 気持ちよく入力できる至高の触感

知人から「静電容量無接点方式のキーは、ほかとは全然違うよ」とは聞いていました。しかし高いキーボードなのでなかなか買えず、2022年末に個人事業主登録を終えたところで気合いを入れるため、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入。元が取れるくらい仕事しようと思います。

もう、打ち心地についてはここで改めて書くまでもなく、最高です。
カチッと「押した感」がほしい方は好みには合わないかもしれませんが、やわらかいのにフニャッとしているわけではなく適度なコシがある押し心地、「スコスコ」とよく例えられますが本当にそんな感じで、文字入力をしていて気持ちいいですね!
大満足のお買い物となりました。

余談(セブン銀行端末に関する思い出)

セブン銀行さんは、昔IT・Web系セミナーの企画を行っていたとき、当時の部長と開発担当の方に郡山にお越しいただいたことがあります。刷新されたセブン銀行端末のUI(UX)についてお話しいただけませんかとお願いしたところ、快くお引き受けくださいました。お二人とも本当にステキな方で、滅多に聞けない内容の素晴らしい講演をしてくださいました。
のちに、その部長が社長になられていたことを知り、ますますセブン銀行のファンになりました。

セブン銀行の端末、誰にでも使いやすいようにと行き届いた配慮がされていて、聞けば聞くほどすごいんですよ。画面やボタンだけでなく、音へのこだわりも。そんなセブン銀行の端末が東プレのテンキーを使用しているということで、これは間違いないなと思いました。
今でもセブン銀行の端末を使うと、この講演のことを思い出します。

(参考記事)
活躍する高専出身者インタビュー
株式会社セブン銀行 代表取締役社長 松橋 正明 氏

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