あなたが感じさえすれば、愛はいつもそこにあるもの
父が定年後に働いていた、靱公園にある大阪科学技術館
よく野菜を持ってきてくれたり、お昼ご飯に誘ってくれた
その頃の私は、まだ父に心の中で反抗していた時代だから、父が育てて持ってきてくれた野菜を、反抗して食べていなくて、友達にあげたり、腐らせてしまったりしていたけど、
今思えば、父が倒れてからはもう食べることができない、父の愛情たっぷりの野菜
あの頃の私に伝えたい、父は愛情表現が苦手だけど、いつも私に寄り添おうとしてくれていたことを。愛がなかったのではなく、大人になって