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仕事より本人

元AV女優と帽子のブランドのコラボが炎上したそうで。少し検索してみてわかった事は

①このブランドとのコラボは三回目
②ストーリーで『ブスの嫉妬』発言
③(アンチからの)DM開示

当人は『(元AV女優にも)人権はある』『需要と供給で行っている』と言っており、それには対しては同意だし、そもそも今まで3回もコラボをやって来たらしいので、3回目のコラボで何故炎上したかの方が実は問題なんだろなと。

やはりWケントの影響が大きいように思える。
これは職業差別でもなんでもなく、もう人間性の話なので無理なのだ。

私が可愛いから仕方がないじゃん、とクズの本懐のあかね先生みたいな人間性だったとしても、よりによってWケントは事務所の先輩後輩な訳だ。
それを自他共に認める可愛い人なのはよくわかったが、何もそんな人が近場で選ばなくても良くないか?
更に言えば酸いも甘いも経験してきた業界の先輩なんだから20そこらでアイドルとしてデビューしたばかりでこれからがある若者をこんなドロドロの男女関係に巻き込まなくてもよかったんじゃなかろうかと思わざるを得ない。
だって、分別のつくまっとうな大人だったら、普通やらないから。

ニュースコメントで印象に残ったものがある。

「自分の子供が『このモデルさん可愛い!調べてみよ!』でアダルトコンテンツが出てきたらゾッとするよね」

お子さんのいらっしゃる親御さんから見れば全くもってその通りである。
わたし自身、以前Wケントで炎上した時につい検索してしまい、なんて過酷な仕事をしてきた人なんだろう、と思った。

AV女優に人権はないとは全く思わないし、引退後に新しい事にチャレンジする事もあっていいと思う。
彼女を起用したブランドだってあっていい。
買うか買わないかはユーザによるし、それで良いと思う。

それらを踏まえ上記をまとめると、やはり起用したブランドがタイミングを見誤った感は拭えない。

ブランドのユーザーも若い女性ならWケントで傷つけられたのもまた若い女性なのだ。
同じターゲット層なら、このWケントの件をガン無視は宜しくなかった気がする。
ブランドイメージを大事にするならタイミングをよく検討したらよかったのではなかろうか。
ブランドの購買層でもWケントのファンでもないが、もし自分の推しがあかね先生タイプの人と関係し、さらに事務所の先輩と××兄弟と知ってしまったら何もかもかなぐり捨てたくなる。なので、ファンはマジ大事にしなよとだけ、言いたい。

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