日記 7.4 /気づき2

旅が終わる頃、まだまだ旅の中にいたい私と、次の日の仕事の為に、早めに意識を明日に向けようとする旦那さんとで、衝突した。

緩やかな着陸とその後の余韻を感じるつもりでいたところ、突然の急ブレーキからの打ち切り。わたしの心は宙ぶらりんのまんま、悲しみと怒りと絶望が交互にやってきた。

散々泣いたら、なんだかどうでも良くなって、旦那さんへの気持ちは晴れないけど、またいつの間にか日常の中にいる自分を発見した。

そしたら、旦那さんがいつの間にか、次の旅について考えてくれたと知り、、わたしの心の中に、明らかに、ポッと赤い花が咲いた。

わたしは、本当に旅が、だいすきだ。
こんなに心を震わせてくれるものはない。
飛行機に乗った瞬間、嬉しくて1人涙を拭いた。

自分が心からやりたいことをやれる人生を生きよう。
誰かのことを心配したり、遠慮してやらない人生は、もうやめにしよう。
この気持ちを持ち続けるために、動き続けたい。

パパ、ありがとう🌺