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わたしはこんな価値観・スタンスで生きてきました! 〜自問自答×イメコン〜

こんにちは!みず乃です。

唐突ですが、
\ど〜〜〜〜ん!/

制服として一番表現しやすいものって、
やっぱり、自分の生き方・スタンスだろうなあ……。

理解できていないと表現も何もない!
ということで、今日は初心にかえって
私という人物、価値観・スタンスを整理していきます。

先ほどのツイートのリンク先にあるこちらのnote、制服化とは?がわかりやすくておすすめです。
ミニマリストのことでしょ?私には無理だから〜という方はぜひ一度読んでみてください✨↓

まず、今回のnoteの趣旨についてですが、第一は私の思考の整理が目的です。
次に、可能であれば私の価値観やスタンスを見て「自分とはちがう」「ここは同じ」と感じてほしいです。

私はよくTwitter Xで自分の考えや想いをポストしていますが、何も自分が正しいと思っているわけではありません。
価値観やスタンスに基づいて自分の考えや思ったことを言葉にしているので、私の発言や方針は私にとっての正解ではあります。

ですが、他の人にとっての最適解はまた別である可能性が高いです。私の価値観やスタンスの中には、他の人の価値観やスタンスに反するものもあると思います。

なので、私の価値観やスタンスについて読んで、「ここはわかるけどここは理解できないな」「なるほど、だからいつもああ言っているのか」と思ってもらえたら、それは他の人の価値観やスタンスを顕在化のきっかけになると思います。そうなればうれしいです。

思ったことをひたすらに書き連ねていくので、整理された文章ではないです、ご了承ください🙏


私について

・本州の地方中枢都市出身
・二人姉妹の末っ子
・大学入学を機に上京

・本名もみずモチーフなので、小さいときからみずモチーフのものやキャラクターが好き💧
→ポケモンならみずポケモン・カスミ、セーラームーンならマーキュリー(水野亜美ちゃん)
→航海・船・人魚……ドロップモチーフ、パール、フィッシュテール、ヘリンボーンなどなどに惹かれがち
→香水だとペンハリガンのロタールを持っています

・「昔からずっとある…」「長く続く…」というものが好き。なので「小さい頃からずっと好き」を不変だと思って、信頼しているところがある
・歴史・史学観が好き(世界史も日本史も好きでセンターは歴歴でした)
・大学はイスラーム史・西アジア史を専攻
→中でも海域史をメインに研究(ブレない)

・自分の頭や心の中でふわふわしている形になりきっていないものが気持ち悪い、可能な限り言語化をしたい


・実運用できない知識や、再現性のないものが苦手
→可能ならば「なぜそうなるのか?」の元の部分が知りたい(英単語を語源から覚えると応用がきくのと同じ)
→イメコンにおいては、診断士本人の主観はあてにならない(≒絶対視してはいけない)と思っている。色彩心理や色彩効果、カラーデザインは信用できるという価値観なので、そういうもので説明されるとうれしい


・ストレングスファインダー(画像参照)
→①最上志向×②戦略性×③着想は、最適解を導くためにばばばばっと何パターンもルートを検索して、導き出したルートを突き進むタイプ(実行力は軒並み低いが、上位資質はおのずと実行に繋がる並び)
→ただ、ルート検索中に行きどまりがあったり、あまりに時間がかかるな…となると何度も検索し直すため、「とにかくまず実行」はやはり苦手(とはいえ、動くときの勢いがすごいので周りからはそうは見えない)
→コーチングをしてくださったコスギさん曰く、エンジンを温めて温めて…アイドリングをして……温まった瞬間にぎゅい〜〜〜ん……!!!と、誰よりも速くどこまでも進むスポーツカーみたいなタイプらしい🏎️💨

参考までに


好きだと胸を張って言えるもの

・基本的に「ブレない」もの、一貫したものが好き(変わらないもの・ことに安心する)
・統一感のあるものが好き
・どんなテイストにもかかわらず、世界観のあるものが好き
・細部まで作り込まれたもの・こだわりを感じるものが好き
・物語性を感じるものが好き
・言語化・説明できるものが好き

・喫茶店の王道メニューが好き
→どれも奇をてらっていない「王道」なのに、どれも「らしさ」を感じられて、みんながキャラ立ちしていて看板メニューを背負える感じ、どこに入っても懐かしい(≒知っている)味わい
→つまりアイコニックであり、普遍性がある
→イメージのしやすさは親しみやすさに、予想を裏切らない一貫性は安心感に繋がると感じていて、私はそれを好ましく思っている

・プリン🍮
→アイコニックな見た目のかわいさだけでなく、普遍性があって安心する

・繊細なタッチの大人向けにつくられた絵本や、大人の塗り絵やボタニカルアートのようなイラストが好き
→イラストだとわかるタッチだけど、デフォルメされきっていないこんな感じ↓

・大人が童心に帰れるような、遊び心のあるもの・童心に帰れるちゃめっ気のある大人が好き

・+αの気を遣える余裕と洒落っ気のある大人に憧れる
→使っている文房具がちょっとかわいかったり、綺麗なレースがあしらわれたハンカチを持っていたり
→おいしいお菓子屋さんを知っていて、「これおいしいよ」と差し入れできるような大人になりたい
→見えないところ(ハンカチや下着など)にこだわりのある、自分だけの自己満足にお金を遣える人になりたい

・恋愛ゲームの「アンジェリーク」を幼少期からプレイして人格形成された(推しはジュリアス様とオスカー様)
→書かなくてもいいけど、ずっと好きなので

イメコンやJJFを経て気づいた
価値観・スタンス

・どれだけときめいて買った服も、それを着た自分に対して「似合ってる」と思えないと着られない
・服の幸せは「着てもらうこと」だと思っている
→どれだけときめいて買っても、着られないと服に申し訳ないないと思ってしまう
・自分の手に余るもの・コントロールできていない状態がとにかく苦手

→クローゼットの中に「着ない服」があることがとても苦痛

元々はとてもときめき体質で、いいなと思うとすぐにお迎えしてしまうタイプ
→そのアイテムで可能な限りのベストを目指すために、似合わせのためのアイテムをどんどん買い足す
(幸か不幸かイメコン的にはアクキュ・PDキュートアバンギャルド・パリ流Mクリエイティブの足せばある程度いろいろ似合わせられるタイプ)
→〇〇を似合わせるためだけに買ったアイテム・いろんなテイストのお洋服がゴロゴロ
クローゼットの中身をコントロールできていない状態が苦しい……

制服化と私
・ミニマリストになりたい気持ちはまったくないけど、溢れかえったものに溺れたくない
→「ものを減らす」を目的にするのは私のスタンス的にちがうけど、こだわってこだわった結果、これしか着たくない!となった結果、制服化するのは嫌じゃない
・「気に入った服しか着ない究極のエゴイスト」というのは自分に合っている
・「毎日着たい」と心から思えるぐらいの服を選びたい

「服は愛せる数だけ持てばいい」に共感
→お洋服が好きな人はときめきを大事にしている・着回しができてこそお洒落、な〜んて言説に振り回されたこともあるけど、私は「服をたくさん持つ」ことで消耗するタイプみたい
→キャパが狭い私は、限られた愛するものたちを大事に大事に愛でながら生きるのが向いてる!!!!!

・トップスとボトムスはいつもほぼ同じだけど、アウターや鞄・靴・帽子はそこそこある
・ピアスは80・リングは40種類あって組み合わせて使ってる
→でもアウター・帽子・アクセは同じブランドだけでそろえている。私の愛情のキャパはブランドを愛せる数なのかもしれない?


「似合う」と私

・「似合う」は他人軸?問題
→他者から「どう見えるか」は他人軸だろうけど、見え方を知りたい→知ったうえでそれを元に運用・活用したい、は他人軸だとは思わない
→人から言われたものを何でも言われたとおりに着ているとしても、それを貫けるのであればそこに意志や軸はあると思う。なんの意志もないなら他人軸かも?
→人から言われたものに対して「でも私はこう思う」「こう見せたい」「それは嫌だな」があるのであれば、完全な他人軸にはなりえない(と私は思う)
→それを「他人軸」と言ってくる人は、根本を理解する気がないのでまともに取り合わなくてよい

私にとっての「似合う」とは
→着ていて「ここがもっとこうだったら…」「何かがしっくりこない…」とそわそわすることなく、鏡の中の自分を全肯定できる姿のこと
→当然、それを着ている自分を好きでいられるか(≒内面のしっくり)も大事
→鏡の前で小躍りしちゃうような、何度もコーデ写真やアイテム写真を見返せる、なんなら写真を見ながらお酒が飲めちゃうぐらいが理想

・まとっているものを見た周りから「そういうの好きなんだ」と思われても、嫌じゃないこと(ぺんぎんさんが言っていてたしかに!となった)
→自分にハマっているなら・納得して身にまとっているならどんと構えていられる(そうじゃないとそわそわしたり)

〜ちょっと脱線〜

ときめきvsそわそわ
・元々ときめきやすく、運命を感じがち
→試着室がピークで買ったあとで後悔することが多い
・ときめきでなくとも、急な無敵感・全能感を覚えることがあり、普段なら絶対に買わないものも「わかったうえであえて」と買って後から我にかえったり(もちろん着ない)

「こんな私もあり!」と肯定的に受け入れられたらいいけど、私は完璧な私以外は「こんなもんじゃないだろ?」と思ってしまうタイプ・細かいことが気になるタチ
→ファッションにおいても鏡に映る自分に対してすぐに「なんかちがう」「なんか嫌だ」とよくなっていた
→ネガティブなわけではなく、それに対してどうしたらよくなるのか?!と奔走するタイプ(その勢いのままイメコン沼にずぶずぶ)

→「なんかいい」と思っているものは残るので、それを着てイメコン診断に行き「いま着ているものがお似合いですよ」と言われてしまう(モヤモヤ…)を繰り返し、過去にちがうなと感じた感覚の答え合わせは長いことできず
→この1着が生き残るまでに、数多くの屍を越えてきたのに……!!!!犠牲を出すことなく初手でベストをつかみ取りたいのに……!!!!!!と内心よく暴れていた
(私にとってのベストなサロンに出会って、イメコン問題はもうクリアしたので割愛)

私はときめきよりもそわそわが買っちゃうタイプなので、吟味に吟味を重ねたものしかおうちに入れてあげない!!!と決意
ときめく、かつ、そわそわしないものもこの世にあるので、それを手にしたい!

〜脱線終了〜

・改めて私にとっての「似合う」とは、鏡の中の自分を全肯定できる姿のこと
→私を素敵に見せてくれる色み・配色・シルエット・質感・素材・テイストなどなど、すべてを兼ね備えたものがいい!

→当然そんなものは簡単に落ちていない!!!!
→ぽんぽん服を買うことはなくなる
→自然と制服化に近づく
→愛情のキャパが狭い私にもってこいで˗ˋˏ 𝓗𝓪𝓹𝓹𝔂 ˎˊ˗

こじらせ厄介女
・「買ったけどなんかちがった」「似合わない…」となるのを、ほぼ失恋ぐらいの気持ちでいる(歩くたびにときめいて玉砕していた私はほぼ1巻冒頭の桜木花道)
・軽率に告白して玉砕して暴れるのは避けたい
→買う前にしっかり吟味したい

・あまりに失恋しすぎて、自信もって買った後も「ほんとに両想い?」「私に似合うよね?」「あなたには私だけだよね?」「私よりあなたに似合う人いる?」と、分かっていても確認して安心したいタイプ(実際の恋愛ではやりません)
→そのためには、どんなアイテムが自分に最適なのか?を言語化して理解して、理解したうえで実際に選びとる必要がある(Salon萠のおかげでそれができる)

→そして愛を確認して、毎日幸せな気持ちに浸りながら寝る……
→その幸せを何度だって味わうために、毎日の日課はGoogle・zozo・メルカリ・インスタでのお洋服パトロール(一回の検索で3,000件ぐらい見る)

結局何が言いたいの?

私の好きなものは、
・変わらないもの
・長く続いているもの
・アイコニックなもの
・普遍性のあるもの
・一貫性のあるもの
・再現性のあるもの
・言語化して理解すること……

つまり私は、
自分がそわそわしない・鏡の中に映る自分を全肯定できる姿を、パッと見て私だとわかる姿を保つために、得意やなりたいを言語化して、再現性を高めて、いつも素敵な私をやるのが好きっていうこと。

服を増やすのが苦手だから、制服化も向いている。

ときめきも大事だけど、私はこじらせ厄介女だから何度不安になっても「私にはあなたしか、あなたには私しかいないね❤︎」となれる、そんなお洋服を探し続ける必要がある。

このあいだガールズさんたちに会ったときに、「ストイックだね」「すごい」と言っていただいたのですが、
私は何もすごくなくて、これをしていないと逆にしんどいからやっているだけなのです……私にはこれが最適解だったんです、というのを伝えたかったのです。

スタンスや価値観がちがえば、もっと別のアプローチや方法があったと思います。



よく、こんなストイックにやっていて大変そう。制服化って無理してない?って言われたりもするのですが、

(そう言われたからって別に何かダメージを受けているわけでも、気にしているわけでもないですよ!)

自分の価値観・スタンスに沿って運用するのって、
すっっっっっっごく楽しいです!!!!!!


何をしていても、周りから何を言われても、
「好きでやっているので心配ご無用です!!!!」
と返せるのは、とっても気が楽なものです。


最初は人の目や人からの見え方が気になってイメコンを始めたような気もするのですが、
今となっては、人の目や人からの見え方を「私の意志でやっています!!!」と跳ね返すためのパワーを、そう言える軸になるものを手にできた気がします。

私はTPOや季節感も意識するし、アクセやアウター、小物の組み合わせを変えたり、会う人に合わせて服を少し変えたりします。

でもそれは別に他人軸なわけでも、自分を脇役だと思っているからでもなく、
「私はあなたに会えるのを楽しみにしていました」「この季節を満喫しています」というのを表現するためのもので、

私がやりたくてやっていることです。やらされているわけではない。

すべての選択を「私の意志で」「私が好きだから」やっている、やらされているわけではない、と思えるような選択・行動をするのが私の最大のスタンスかもしれません。


人からの見え方はコントロールできませんが、たとえそう思われても気にしない!と思えるところに持っていけるかどうかで心持ちって全然ちがうなと思います。


コンセプトづくりの材料にするつもりのnoteなので、だらだらとした文章になりましたが、

私はこんな感じで生きてきました!!
こんな感じで生きていきます!!


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました✨

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