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くらげ坊や、診断を受ける🏥👨‍⚕️

くらげ坊やはその後病院であっさりと「ADHD」「ASD」のダブル診断を頂きました。かなり特性が強かったからでしょうか??とても優しそうな先生が(今も優しいです☺️)ふわっと柔らかい雰囲気の中で早々にお告げ下さいました。笑 私はというと「ですよね。ですよね?やっぱりそうですよね!」という気持ちでした😅 2秒しかその場にいられないんだから、さすがに普通じゃないですよね?と…。そもそも心配してます、疑ってますレベルではなく「分かってます。引っ掛かってます。どうにかして下さい!👹」と鬼気迫る勢いで乗り込んでしまったので、先生からすると「あ、もうこの先の話からでオッケーな感じかな?」と思われたかもしれないですね😅

そのくらい開き直って受けた初めての診察でしたが、「元気過ぎても良い。でも友達とはうまくやって欲しい。」と話したところで涙が出てしまいました💦障害自体がショックで泣いたことはないのに(治らないと割り切れたので😅)ここで泣いてしまいました。うちの子は普通の子と同じように好きなことがあって、毎日楽しく過ごしたいと思っているのに、何で上手にやれないのか?自由過ぎる動きでお友達を疲れさせてしまって申し訳ないのと、それをどうにもできないことが辛い。そういう気持ちでいっぱいでした🥲

先生がティッシュ箱をそっと渡してくれました。すみませんと言いながら、ここへ辿り着いたらみんな泣くのかな?とぼんやり考えていたら、「ADHDの症状を抑えるコンサータという薬がありますが、飲めるのは6歳になってからです。それまで漢方で対応しましょう。」と先生がおっしゃいました。このときまで漢方にあまりご縁がなく、知識もほとんどなかったのですが、何らかの対策を今すぐに始めたい私は、「飲みます!」とすぐにお返事をして、薬をもらって帰ってしばらく様子を見ることになりました。

結論からお話しますと、漢方の効果は確かにありました。朝晩飲み始めてしばらく経つと、顔の表情が少し和らぎました。担任の先生からも穏やかになったと教えてもらいました。少し安心しましたが、それ以外の課題も山積みです。やはり薬が必要だと感じました💊誕生日を迎えて1ヶ月ほど経ち「やっと飲める!!」と心底ホッとした気持ちでお薬を処方して貰いました。

このコンサータが、いろいろな奇跡をもたらしてくれました。すごく「我が子に合ったお薬」だったのです。今くらげ坊やが本当の自分として生きていられることと、家族が笑えていられるのは、このお薬があるからです🌈

コンサータを服用するまで、くらげ坊やが実は穏やかで真面目な子だったということに私は気が付きませんでした。この子は本当は最初からこんな風に真面目に生きて、みんなと同じように人に褒められたかったんだな。怒ってるように見えたのは本当は困ってたんだね。勘違いをしていてごめんねと思いました。😭

どうにもならないことがどうにかなる薬は手に入れることができました💊後は、地球🌏で生きていく技を身につけよう❗️努力しよう❗️と事ある毎に話しています。息子も元気良く「うん!」と言ってくれます☺️

ここから私の勉強が始まりました📚くらげ坊やの本質が見えて、やっと正面から向き合うことができたのです。くらげ坊や自身も、少しずつ少しずつ自分と向き合って、自分を分析する力を付けるようになりました🧐「君が悪いんじゃない。でも何も工夫しなければ君が悪い。」と伝え、私自身にもその言葉を刻み込み、覚悟をもって毎日を大事に過ごすように気を付けています🕰🗓

もう少し続きます。お読み頂きありがとうございました。

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