見出し画像

発達障害児の部屋作り🏠は「バミリ」が効果的!?

こんにちは。ADHD(注意欠如・多動症)とASD(自閉スペクトラム症)の特性を持つ小学生の男の子の母です。水やせっけんの泡が大好きで、動きがふわふわしている少年なので「くらげ坊や」と紹介させて頂いてます👦🫧

以前より進歩したようで、してない、してないようでしてる、やっぱりしてない🤣
そんな今日がまた始まりました🌅

最近は、くらげ坊やの部屋ゾーンや生活空間を続けてご紹介しています🏠
将来的に自己管理ができるようになる為に、発達障害者流「✨部屋の整理整頓術✨」は必須な課題だと思います。
そんなワザ誰が考えるの?僭越ながら、私が今まで読んできた100冊以上のご本様達からの教えに、我が子の特性を加味してアレンジしている次第です🍳


今回お話したいのは、我が家で少し効果のあった

「バミリ」「ばみり」🕺です。

ひらがなかカタカナか分かりません😅
発表会や舞台に使われる立ち位置などの目印のアレです。

生き方にクセのあるお子さんをお持ちの皆様、学校や習い事から持って帰った水筒はどこに置きますか?どこに置かせますか?親が回収しますか?
まだ大きな悩みではないので後回しにしていましたが、どうしたものかとずっと考えていました💭

学校から帰宅したらすぐランドセルを置き、手を洗い、宿題やプリントを出す🏫
くらげ坊やにはこのマルチタスクが既に許容範囲を超えているらしく、必ず動きが止まり手伝いが必要になります。
手を出さず放っておくと、頭の中の信号がいちいち赤になって、何もかもやりっぱなしです💬😱
ずーんと気持ちが重くなります。

1つでも自分でできるようになって欲しいと切に願います🎋🌌

専門家の先生方からはポジティブな励ましも頂きます🧑‍🏫皆さん、優しいなぁと思います☺️
しかしどれだけ前向きに考えようとも

「言えばできる」は
「言わないとできない」と同じです(母)

くらげ坊やにとって1番分かりやすいのは、ルールの明確化です🌟という訳でずっと気になっていて1番簡単であろう水筒からチャレンジしてみようと決めました。

「水筒出して👩」
「どこに出すの?👦」
「台所だよー(毎日同じなのに…)👩」
息子よ、私よ。このやりとりを卒業しよう!!

モノの位置に目印をつけるやり方は、発達障害児向けの本などでよく紹介されています📕

そちらをヒントに、ビニールテープを用意し、バッテンマークを台所に貼り付けます。
ビニールテープの上にテプラで「水筒」と貼りました。
置きやすく、日常的に目に付く場所なので無事に頭にインプットされたようです🧐
お陰で「水筒、台所に出した?」から「水筒は?」に進化させることができました。指示が短くなりました笑
さらに進化して「あれは?」とか、目が合うだけで、ハッと気付けるようになって欲しいですね😌

水筒に限らず、目印は使えます❌
増やし過ぎるとパニックになりますが、「ここに戻して」と毎度毎度指示する必要がなくなり「戻して」の一言で何とかなることが増えました!
薬の効いてない時間帯は少しまだしんどいのですが…

指示語が少しでも減るとちょーっとだけ楽ですよね😭
母が楽になるということは、周りの方の疲弊度も減らせる可能性があるということです💦

成長を待ってから教えていく方法もあるのかなと思いますが、そんなに悠長に構えている時間はなさそうだと我が子を見て思います😓
もう未来はすぐそこに来ています🚀

時間を掛けて手を掛けて、時間と手が掛からなくなるようにしていきたいです🕰️
「僕は印があれば片付けができる」これも自分とは何か?を知る大切な一歩です✨✨

課題だらけの発達障害児の母スキルを磨きつつ、午後の本番(下校後の世話とも言います)に向けて気合を入れる母です🔥

今日はここまでです。
がんばれくらげ坊や!🪼


お読み頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?