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すねくれる

こんにちは。ADHD(注意欠如・多動症)とASD(自閉スペクトラム症)を併せ持つ小学生の男の子の母です。水や泡が大好きで、動きがふわふわしている少年なのでくらげ坊やと名付けて紹介させて頂いてます👦🫧

毎日毎日、子どもと私の人生の役割を模索しながら、時には「やってられるかーーー!」と心で叫びつつ、騒がしくも楽しい日々を過ごしています🎏
「」の中のセリフは日々変わります😅

今日のお話は

「すねくれる我が子😤」

です。少し前のお話です。

「すねくれる」とは、「すねる」と「ひねくれる」を足した言葉です。「すねる」だけでは、私としては言い足りず「ひねくれる」も合わせていました😜✨

定型児のお子さんも拗ねることはあるでしょう。ちょっと悲しい気持ちと我慢が入り混じった子どもらしい感情ですね👦

育てにくいと感じたことがない子。そんな子がいくら拗ねてアピールしてみせようと、「拗ねても何も良いことないよ」とスッパリ切り捨てると、個人差はあれど、しばらくすると機嫌が戻っていると思います。「諦めて」「受け入れた」のでしょう😌

でも、くらげ坊やは違いました😂行動や発言を指摘されたり注意されると、謎の理屈で拗ねた後は、なぜ叱られたかを反省しないまま物や人のせいにして捻くれていました😾その後全てを忘れて、毎日同じことを繰り返す。「この内容、何十、何百セット目かなー」とうんざりしていました💧

自分の間違った行動や態度を棚に上げ、「自分のことを否定された❗️」と思い込み、お母さんはひどい❗️いじわる❗️」と「すねくれ」まくり、なぜ注意されたのかは考えられない。
怒っても、淡々と説明しても、その時は事実を受け入れることができません
💦


そんなくらげ坊やを見て強く思いました。

「こーんな面倒くさい性格のまま大人にしたらダメだ❗️❗️😱」

そんな訳で、正しいことを言われているにも関わらず逆ギレしたり、突然の体調不良をアピールしてくる時にはすぐさま、

「あ、すねくれてるね〜❗️」

と一言言うようにしていました。

インパクト大の言葉が恥ずかしいのか、ますます怒ることもありました😠💢でもこちらは引きません。引けません。気に入らないことがあれば、すねくれたら良い。すねくれたら自分の思い通りになるなんて思ってしまったらえらいこっちゃです😓

数ヶ月戦いは続きました。

「すねくれ」が恥ずかしい言葉だということを少し理解してきた頃、ふと表情などから気付いたことがあり、くらげ坊やと話をしました。

「例えば小さい怪我をした君に、お母さんが、大丈夫だよ😄と言って笑うのは、君を安心させる為だよ。馬鹿にしてるんじゃないよ。」
くらげ坊や「え!そうなの??ぼくバカにされてるんだと思ったよー!」

「間違ったら、謝る。困ったら、相談。すねくれるのはダメ、もうやめようね。」
くらげ坊や「分かった。お母さんに相談できるんだね!」

「すねくれ」と言われずに済む方法を知って、ホッとしているように見えました。少し、前進です😁

間違ったら、謝る。
困ったら、相談。
すねくれは、ナシ!!
人のせいも、ナシ!!

自分の感情で周りを大きく振り回すことなく、優しさを持って過ごせる日が来ることを願います。くらげ坊やにとって良い言葉をたくさん考えて、教えていこうと思います😌


お読みいただき、ありがとうございました。

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