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「こうしんの湯」が何故大好きなのか

こんばんにちはおっはーです。
↑大阪に旅行した時にradikoで聴いた「FM COCOLO」から流れてきたキラーワード

ミゾタです。
何を思ったか急にnote始めてみます。

何を書こうか悩んだ挙句、自分が今一番好きなものについて書くことにしました。


札幌市東区にある銭湯「こうしんの湯」について

ミゾタ宅近所の銭湯「こうしんの湯」がたまらなく好きなのですが、
”何故好きなのか”
”どこが好きなのか”
考えてみました。

①お客さんのマナーが良い。

昨今のサウナブームの煽りで、この数年銭湯にけしからん輩が増えていることは明らかかと思います。
そんな中、こうしんの湯ではベテラン勢、ブームに乗った若手勢共に非常にマナーが良いと感じます。
北海道内2位の刑法犯認知件数を誇る札幌市東区においてこのグッドマナーっぷりは衝撃です。
ちなみに1位は東日本屈指の歓楽街すすきのを擁する札幌市中央区です。

コロナ禍以降「黙浴」という見慣れない言葉が各温浴施設に張り出されていますが、サウナ室内ではそもそも黙浴が基本だとミゾタは思っています。
もちろんサウナ室以外の浴室では会話推奨。
露天風呂で夢や仕事論、人生を語るのも大いに結構でしょう。

温浴施設及びサウナでのマナーは以下を参照いただければと思います。


②水風呂の破壊力。

「こうしんの湯の水風呂は、私が今まで見てきた水風呂の中で一番澄んでいる気がする。支笏湖※と争う透明度だ。」
上記はサウナ歴20年、北海道柔術界の有名人"デンジャーさん"のお言葉です。
言われるまで全く気づかなかったのですが、言われてみればすごく澄んでる気がしました。
この件についてデンジャーさんからALMA FIGHT GYM BASEの盟友"サウナ中村"に問い合わせたところ、
「水道から出た水を冷やして水風呂へ送る"チラー"という機械の濾過機能が高性能なのではないか」
という推測をしていました。
ミゾタ宅と同じ札幌市東区の水道水でしょ!と思ってた秩序のない自分にドロップキック案件でした。
※支笏湖:北海道千歳市ににある、環境省の湖沼の水質調査で2007年から11年連続で日本一に君臨した湖

透明度もさることながら、バイブラの破壊力も強く、キンッキンに冷やしてくれます。

ちなみにサウナ中村は「サウナ・スパ健康アドバイザー」なる資格を有しているとのこと。
銭湯について語る彼をめんどくさいと思ったことなんて1度もないです。本当にないです。


③メシが安い美味い。

安い→美味いと来たら"早い"が来ることが多いですが、どうやら作り置きを一切しないようで、早さはありません。
揚げ物の揚げたてアツアツっぷりときたらもう…。
100円サイドメニューのコスパ&クオリティも良好。
あんなにアツアツのアメリカンドッグ食べたことないです。

ミゾタのオススメメニューは「牛ホルモン焼きうどん 380円」です。
2品頼んでも1,000円を超えないので一緒にチャーハンも頼んじゃいがちです。
大丈夫。お風呂上りだからカロリー0ですよ。

こうしんの湯 - 新道東/その他/ネット予約可 | 食べログ (tabelog.com)


④氷点下の三ツ矢サイダー

現在全国の銭湯を席巻している「氷点下の三ツ矢サイダー」が札幌市東区にも侵略してきています。
デンジャーさんは1日で2本飲んだらしいです。
キャップを開けた瞬間に轟音と共に泡がシャーベット化していく瞬間は唯一無二です。
販売時間が限定されているのも心惹かれます。


⑤露天に人工炭酸泉。

やっとお風呂の話です。
こうしんの湯は北海道内に数件しかない人工炭酸泉を有しています。

38℃前後の温度で露天に設置されているので、ぬるめのお湯で熱く語るには最適の環境なんです。
大学生と思われし方々が夢について語っていたり、おじいちゃんがお孫さんに昔話をしているのを何度か見たことがあります。
素晴らしきフロコミュニケーション。
ミゾタはソロ活動がメインなので、この炭酸泉でダラダラとくだらない考え事をしがちです。捗ります。

炭酸が抜けないようにそーっと入水している人を見ると、真のローカル「こうしんボーイズ」だと確信します。

DJ.taikiさんの「サウナ→水風呂→炭酸泉」を実践できる数少ない銭湯でもあります。


⑥施設が清潔。

多分そんなに新しい施設ではないと思うんですが、すごく掃除が丁寧だと思うんです。
照明の色や、椅子やテーブルその他色々な物の配色も相まって、すごく清潔感を感じます。
ミゾタはサービス業に従事していないので難しいことはわかりませんが、サービス業の基本中の基本を徹底しているような気がして好感が持てます。

あと、フロントの人やレストランのおばちゃんその他従業員の皆様が総じて感じ良いです。
これも清潔感を感じる1つの要素なのかもしれないですね。

最後に

以上、初回から2,000文字超えの大ボリュームとなりました。
またいつか何か好きなものを長々と紹介したいと思います。
最後に1言
「サウナマットをキュッキュ鳴らすのマジで勘弁してください、あの音苦手なんす。」

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