今、Bリーグがなぜ熱いか考えてみた。

毎月1記事書くぞ!と意気込んでいたのですが、早速2カ月目で頓挫しました。
長い沈黙を経て、ようやく筆を取りました。
 
いやー、9/30,10/2のNBAジャパンゲームすごい盛り上がりでしたね。
私もYouTubeで中継見てました。
彼らは数試合で我々サラリーマンが一生で稼ぐような額を稼ぐんでしょう?
…憧れます。
 
そんなこんなで今回のテーマは!

「今、Bリーグがなぜ熱いか考えてみた。」

私の3大趣味
・ブラジリアン柔術 ・スノーボード ・バスケットボール
の一角であり、唯一プレーしたことのない趣味です。
それでは今回も箇条書きスタイルでお送りします!


Bリーグってなに?

ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(英: Japan Professional Basketball League、略称: B.LEAGUE)は、日本のプロバスケットボールリーグである。

Wikipedia

そうです。バスケットボールのプロリーグです。

ここからBリーグの熱いポイントを紹介するぜ!

①そもそもバスケットボール自体がおもしろい競技

バスケットボールはほぼ全てのプレーに時間制限が設けられており、攻守の切り替えが非常に早いです。
選手交代人数の制限がないので、交代のタイミングやファールで流れが切れることは多いですが、数秒後にはまたプレーが再開するので観戦途中で便意を催したときには精神力が必要とされます。
ハーフタイム以外に各クォーター間の120秒のインターバルや、90秒間のタイムアウトにダッシュで行くしかありません。
以上の便意に関する話で、目を離すことができないエキサイティングな競技であることは伝わりましたでしょうか?
このように、他の球技と比べて攻守の切り替えの早さは頭1つ出ているので、野球やサッカーにハマらなかった人がバスケットボールにはハマる可能性が充分にあると思っています。

②元NBAプレーヤー同士のマッチアップ

「NBAは見るけど、Bリーグは見ないなー」
って人、いますよね?
冒頭で触れたNBAネタからの流れで、まずはこの話です。

ウォリアーズで2度のNBAチャンピオンを経験しているジェームズ・マイケル・マカドゥ選手(サンロッカーズ渋谷)
マジック、ニックス等でNBA通算472試合出場のカイル・オクイン選手(シーホース三河)
この2人を筆頭に、ほぼ全チームにNBAを経験した外国籍選手が在籍しています。
我らがレバンガ北海道にもシクサーズに在籍経験のあるショーン・ロング選手(昨季Bリーグ得点王!)が在籍しています。

NBA経験者以外にも、スペイン代表でユーロバスケット2022チャンピオンのセバスチャン・サイズ選手(アルバルク東京)
オーストラリア代表で東京オリンピックブロンズメダリストのニック・ケイ選手(島根スサノオマジック)
などなど高い実力を持つ外国人選手が多数在籍しています。
 
その選手達がマッチアップすることはBリーグの大きな魅力の1つです!
 
昔々、鹿島アントラーズにジーコが来たり、最近ではヴィッセル神戸にアンドレス・イニエスタやサガン鳥栖にフェルナンド・トーレスが来たように、NBAのトッププレーヤーがキャリア末期にBリーグに来る日もいつか来るのかなぁなんて思ったりしてもいます。

③観客席からコートの近さ

とにかく近いんですよ。観客席からコートすっごい近いんです。
以前私が運良く最前列席に当選して観戦したときの写真なんですが…

この近さ、伝わります?
プロ野球のフィールドシートなんかもすごく近くて迫力満点だと思うんですが、バスケットボールはコートの狭さ※も相まって更に迫力満点です。
転倒した選手とかしょっちゅう客席ギリギリまで飛んでってます。
※プロ野球のグラウンド全体面積が約13,000㎡ サッカーのフィールド面積が7,140㎡ バスケットボールは420㎡

私が普段買ってる一番安い席でも選手が米粒程度の大きさでしか見えないなんてことはなく、コート全体を見渡せてイイ感じです。

④ファッション要素

バスケットボールシューズはファッションアイテムとして確立されています。
選手たちはもれなくバッシュ好きなようで、毎試合のように違ったバッシュを着用しています。
最近だと「お!ジョーダン37履いてる選手おるやん!実物初めて見た!」なんてこともありました。
靴以外にもファッション要素は多く、最近だと7分丈スパッツにクルーソックスを合わせて「絶対領域」を作るのがトレンドみたいです。
 
他にもアームガード、ヘアバンドなどなど…
選手たちのファッションを見て楽しめるのも魅力の1つです。

⑤たくさんの都道府県にチームがある

そう。いっぱいあるんですよ。
現在トップリーグのB1リーグだけでも、
北海道 宮城 秋田 茨城 栃木 群馬 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 長野 愛知 滋賀 京都 大阪 島根 広島 沖縄
以上のように19都道府県にチームがあり、全国の人が地元チームを応援しやすいです。
下部リーグのB2リーグ、B3リーグも含めればほとんどの都道府県にチームがあります。
現状B1に九州、四国のチームは在籍していないので、来季は昇格してほしいなと個人的には思っています。

⑥スタジアムの演出

全国のスタジアムが音と光/映像を用いた個性的な演出をしていて、中継を見ているだけでも楽しめます。
私もレバンガ北海道のホーム戦以外に、出張がてら3つのスタジアムに行ったことがあるのですが、毎回楽しませてもらっています。
あぁ、出張行きたい。偉い皆様、僕に遠方の仕事をください。

特に有名なのは、2023年開催のバスケットボールワールドカップの会場になる「沖縄アリーナ」(琉球ゴールデンキングスホーム本拠地)はバスケットボールのために作られたスタジアムで、NBAのような演出を楽しめます。私NBA行ったことないからわからんけども…

他にも、スチャダラパーが音楽演出を手掛けている「とどろきアリーナ」(川崎ブレイブサンダース本拠地)
AK-69がアリーナ内の楽曲全ての監修を行っている「ドルフィンズアリーナ」(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ本拠地)
この2スタジアムはヒップホップラバー的にはすごく行ってみたいです。
 
競技中に大音量で音楽流れてるのって、多分バスケットボールだけですよね?

⑦チアリーディングチームがみんな違ってみんないい。

自他共に認める女の子大好きボーイの筆者ミゾタですが、例に漏れずチアリーディングチームも大好きです。
我らがレバンガ北海道が誇る「パシスタスピリッツ」は最高です。大好きです。

前述した会場演出と同じように、各チームに個性的なチアリーディングチームがいて、みんな違ってみんないいです。
私の推しチアは横浜ビーコルセアーズの「B-ROSE」 大阪エヴェッサの「BT」です。

⑧新Bリーグ発足直前の今が過渡期!

現在、BリーグはNBAに次ぐ世界第2位のリーグを目指し、国内プロスポーツ全体の発展を牽引すべく、2026年に向け新たなリーグのフォーマット構築を始めています。
その新たなリーグに加盟すべく、バンダイナムコやセガサミー、ジャパネットなどの大企業による球団買収や球団新設が現在のトレンドです。
 
我らがレバンガ北海道も加盟すべく、色々な工夫をしているようです…
武器はたゆまぬK.U.F.U!!!!

以上、私が思うBリーグが今熱いポイントを3,000文字超えの大ボリュームでお伝えしました!
昭和のプロ野球、平成のJリーグ、令和のBリーグやで!!


この記事が参加している募集

Bリーグ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?