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『信長の野望 出陣』が面白いので、初心者に知っててもらいたい序盤の要素をまとめた件

位置ゲー。色々ありますね。
どれもこれも面白いものばかりですが、8月末にあるアプリがリリースされました。
今日はちょっと、皆さんに殺し合いをしてもらいますそのアプリ『信長の野望 出陣』の序盤の遊び方というか、なんか知っておくと役立つ話をしておきたいと思うので、「そろそろやってみようかな」って方はぜひ参考にしてみてください。

チュートリアル後のガチャで威名900のSSR武将を引いておくと、結構ラク

この『信長の野望 出陣』は、その他のアプリゲームと同じく、序盤の簡単なチュートリアルの後で登用(ガチャ)を行うことができます。
チュートリアルの後で実践できる登用のみ、何度でも引き直しが可能となっているんで、できればここでSSRを引いておきましょう。

SSRはどれも大体雑に強いけれど、軍団の編成次第で実力が発揮できるか、できないか決まります。
最初はよく分からないと思うので、とりあえずSSRの中でも排出率の低い、“威名900”の武将でも狙って、何度か引いてみてください。

中でもオススメなのが、兵種:騎馬の上杉謙信です。
謙信公は自軍の攻撃力を2割アップさせるスキルを有しており、兵法(一定時間経過すると発動可の必殺技のようなもの)もそこそこ強力です。
上杉氏は他にも有力な武将が揃っていますので、特にこだわりがなければ謙信公狙いをするのも一手。

まあ、でもこういうゲームは好きな武将を選んで遊んでみるのが一番面白いかもしれません。
お気に入りの武将や、皆さんの地元ともゆかりの深い武将を愛用するといった選択肢も十分アリですし、威名900武将がいなくても問題なく遊べるので、あまり気にしなくてもいい要素かも……。

強い軍団を作るには、兵種、勢力、地域を意識して編成

『信長の野望 出陣』では、武将それぞれに「兵種」(騎馬、足軽、弓、鉄砲)が用意されています。
それと「勢力」(織田家、徳川家など)、そして武将のゆかりの地として、「地域」がカテゴリ分けされています。

それぞれの要素をなるべく1つの軍団内で合致させると、戦力が増強されるバフを得ることが可能です。

たとえば織田信長を頂点に、鉄砲隊で武将を揃えたり、同時に所属も織田家の者を採用したり、後は地域にも目を向けたり。
こういうことをしていると、兵力は順調に増強されてバフかかりまくり!
より強い軍団になるという感じですね。

上杉氏ゆかりの面々と兵種を揃えた編成例

歴史に明るい方や『信長の野望』をそもそもずっと遊んできた方なら、あまり意識しなくても効果的な組み合わせができるはずです。

一部武将の組み合わせによっては、特殊な編成ボーナスが発生します。これがなかなかバカになりません。
この編成に頭を使う時間が、ひょっとするとこのゲームで一番面白いかも……。

実は高レア武将よりも覚醒を重ねた低レアの方がずっと強いと知っておこう

通常、ありとあらゆるソシャゲはとにかく高レアのキャラを覚醒させまくって遊ぶことが前提みたいな作りになっています。
一方で『信長の野望 出陣』の場合は、必ずしもSSR一強という感じでもありません。

こういう夢のチームだって組めちまうんだ!

単体の能力が高くてスキルが豊富でも、同じ勢力や地域、兵種で揃えないとあまり輝かなかったりするんですよね。
むしろ、その辺のRやしょっちゅうダブるSR。地域ごとに設定されていて、遊んでいると仲間にできるNの武将たちの方が、出現率が高い分どんどん覚醒可能。
結果的にNやRが、未覚醒のSSRよりもかなり強くなるということがザラです。

ですのであまりガチャ圧は高くないという認識で遊んでも大丈夫。
NやRが結構役に立つゲームというのは、近年ではマジで珍しいんじゃないでしょうか。
『ドラクエウォーク』で例えると、おやぶんの盾がずっと第一線で使える、みたいな感じです。

武将の個性を大事にするのが『信長の野望』なので、考えてみれば当たり前の措置なんですけどね。

もちろん、最大限凸させて覚醒させたSSRが、最終的にはもっとも強くなりますが。

地方在住者は普通に遊んでればまず詰むことはない!一方都市部在住者は要注意…

このゲーム、地方と都市部とでは少しゲームの進行に差異が生じがちです。
地方ですとほとんどの場合、遠征などで領地を広げる場合に時間が掛かる分、石高が多めの土地を取得可能です。
そのため、時間と引き換えに毎回の遠征で石高の割合の良い土地を治めることができるということですね。
遠征には平気で5時間、6時間。もっと言えば半日以上かかる場合もあります。

一方、都市部には田舎ほど大きな土地はなく、領地が細かく密集していくつも点在しています。
ですので遠征では2時間程度で1つの領地を入手可能。
ただし得られる石高は微小です。

田舎は一発の遠征で多めの石高を抑えた土地を手中に治めることが可能で、都会は次々に占領地を拡大することが可能ということですね。

この違いが、都会で遊んでいる方にとってはたまにネックとなります。

このゲームでは占領の際に、土地ごとに設定されたNPCと戦う必要が生じますが、拠点制圧数が1000を超えると従来よりも手ごわいNPCが登場。
十分に戦力を増強しないまま、矢継ぎ早に占領を続けていると、ここで詰まっちゃうというケースがあるようです。

遠征での占領地拡大も、都市部在住の場合はある程度ペースを急ぎ過ぎないことが大事ということですね。

ちなみに、拠点制圧数は1000を超えると、敵方の軍団の戦力は60,000台後半となりますので、少なくとも1000拠点獲得までには同程度に軍団を強化して備えておくと、詰むことはないという感じです。
僕は田舎民なので、現在制圧数はまだ700未満。既に戦力は70,000台前半なので、地方在住者にとっては他人事かもしれません。

とにかく、都市部のユーザーは要注意ということですね。
その代わり都市部在住者には茶室関連でかなり優遇措置を受けることができます。詳しくは「茶室 出会い」とかでググッてね♪

後は「委任」で歩いたら歩くだけ軍団を強化できるので、歩け!

まあ、言いたいことは大体こんな感じです。
このゲームは武将をコンプしたいだとか、覚醒させまくりたいとか、そういう方にとってはかなり課金圧が強め。
しかし普通にウォーキングがてら遊びたいという方にとっては、ほとんど課金が必要となる局面に遭遇しない稀有なアプリでもあります。

軍団を強化するためには課金よりも、とにかく歩くことが大事。
「委任」をタップしておけば、自分が設定した派遣武将が自動的にフィールド上の資源やお金や兵糧を集めてくれます。

委任の結果はこのように後で一括表示される。成果物は一目瞭然。

あとはそれらを元手に自軍を強化すればいいだけの話。いちいち自力でアレコレタップしたり、移動中にイベントスポットで会話を眺める手間もありません。

移動中にスマホをチラチラ見て、その都度立ち止まる必要とかも特にないので、「屋外でスマホばっかりいじってる人と思われたくない」って自意識過剰な方にもぴったりです。
あと普通に面白いので、ぜひ歴史好きの方はインストールしてみてください。

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