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うれしいこと


昨日、うれしいことがありました。

買い物にも行きたくないなぁ、と ぐずぐずしていたのですが 
ふと 意味もなく 日没の時間を調べて その少し前に出よう、と きっかけを作って 自転車で買い物に行きました。


暫く 落ち込み気味である理由は 簡単な理由なのですが
それとは別に 落ち込んでいたからこそ 物心着いた頃から ずっと 感じていたことにも 触れることができました。

それはまた 別で書ければいいのですが。
(書きたい書きたいと言いつつ 書けてないことばかり)


そんな愉快な落ち込み気味の中で いやいや買い物に出ました。いやいやながらにも 独自のゲーム感覚を入れて 意味はないけど 日没時間調べて ピンときた時間帯に出る、ということをしてみました。


そしたら、

その時間でなければ 出会えなかった出来事に出逢いました。

まず、買い物先の前は 交通量の多い二車線の県道。
わたしは 買い物先の駐車場に入ろうとしたのですが 押し車を押したおばあちゃんが ゆっくりゆっくり 出てこようとしていて その横には 大きなロフトの黄色いトラックも 出てくるところでした。

そのまま スムーズに入るのは難しかったので 自転車を降りて 押して入りました。

おばあちゃんとすれ違った時 ふと何かを感じたのですが 特になんにも考えず そのまま いつも通り 駐輪場に自転車を置きます。

そのあと 何故かとても おばあちゃんが気になりました。
鞄を肩に提げて 店の前から 少し遠いのですが おばあちゃんの様子を見ていました。

ロフトのトラックは 左に出たそうですが おばあちゃんが 左側に立って 横断歩道のない、二車線の車道を 渡ろうと 少し前に出ているので トラックも 出られないのかな、といった感じに見えました。

ちょうど 時間的にも車が多いです。

薄暗くなってるし、
気になったので 何も考えずに すたすた おばあちゃんのところに行って

「渡りますか?」
と聞くと
にこにこしながら 頷いていました。
「じゃあ いっしょに渡りましょう」
と 声をかけると
『優しくしてくれてありがとう』
と仰ってくれました。

暫く 車が途切れるのを待っていたのですが なかなかです。

待っている間に、おばあちゃんが
『ようやく最近 歩けるようになったんや』
とお話しくてくれました。

ああ、なるほどなぁ。
そういう人もいるよなぁ。

いつもは そこまで ひとりひとりを考えながら 生活するのは難しいけど こうして 知らない方と 不意にお話することができた時、知ることが出来ます。気づくことが出来ます。


そして、車が途切れるのを待っていると ずっと出られずに困っているように見えたロフトの大型トラックの窓が開きました。

運転手さんが
『おばあちゃん、道塞いどくから そのうちに渡って』
と 声をかけてくれました。


おばあちゃんは
『みんなが優しくしてくれる』
と 喜んでいました。

トラックの運転手さんが 大きくハンドルを切って 反対車線側を少しまたぐように 出てくれたので 車が止まってくれました。

おばあちゃんに
『渡れますよ。ゆっくり渡りましょう』
と 声をかけて 一緒に渡りました。

トラックは 何もなかったかのように 左に曲がり 行ってしまいました。


おばあちゃんも ゆっくりゆっくり押し車を押して 帰っていきました。


わたしは その出来事がとても嬉しくてたまりませんでした。


あのロフトの大型トラックの運転手さんは 曲がれずに困っていたのではなくて どうにか おばあちゃんを渡らせてあげようと思っていたのだと 思いました。


困ってる人をたすけるのは 当然のことです。ごく普通のことです。
この日、人助けをしたというより、
そういうタイミングに出会えて 手を貸すことができたということが 有難いな、と思っていたところに トラックの運転手さんの気遣いが ものすごく嬉しくて嬉しくて 落ち込み期間なのですが 気持ちはスキップしたくなりました。



トラックも行ってしまって
おばあちゃんも行ってしまった後、わたしはまた お店に戻るため その道路を渡るのですが 暫く車が途切れるのを待っている自分が 可愛いと思ってしまいました。ふふふふふ。
(気持ち悪いですけどね)

すぐ 漫画チックに感じるので その画を記憶でなどって にまにましながら 渡れる瞬間を待っていました。


この時間に 買い物に出てよかったです。





ここ暫くの写真↓↓↓

梅の花が散っている。
広く薄い雲が広がるところに 太陽が ぼわーんと浮かんでいました。
下から 手でぽんとすると 紙風船みたいに 浮きそうです。
あ。
鱗だ鱗だ。
ふと この雲を見て 鱗が舞い降りてきたら きらきらなんだろうなぁ、と想像しました。きっと きれいだなぁ。宝物箱に入れたい。


ある夜、『ベランダに出ておいで』という感覚がきたので 何も考えず ベランダに出ました。
この日の少し前が 満月だったようです。

お月様。

人間じゃないものにしてほしいです。
そうしてほしいです。
そう話しかけた夜でした。




この雲は 横にして見ると 波打ち際みたいです。

わあ、波の音が聴こえる。
めざしだ!と 雲に話しかけました。


お。かわいいのがいる。

ひとつひとつ見た後 ふたつ並んでる雲の景色を見ると ぷっと吹き出してしまいます。


もう少しまだ落ち込んでおく予定です。ふふ。
いろんな状況が いろんなことを教えてくれます。


このところ、いろんな夢を見て 楽しんでいました。
夢日記を書かなくなったので 忘れがちなのですが、


 数人の芸能人が 夢に出てきて いろんな人と スケールの大きいゲームをしていました。
謎解きをして進んでいくのです。
記憶に残ったのは 菅田将暉さんが ゲジゲジが わたしの頭に乗ってると教えてくれたことです。

ゲジゲジなんて なんで夢に出てきたんだろう。

起きて ゲジゲジのワードで夢占いをしてみると、

 ゲジゲジに遭遇したときに 不快感を覚えなかったのなら
あなたに幸運が訪れる兆しというスピリチュアルな意味になるのだそうです。

それなら ゲジゲジが頭に乗ってて むしろ喜んでたので 幸運の兆しなのだな、と 笑いました。



その次の夢では
ロケット打ち上げの瞬間を 見に行っていた夢。
ものすごい力強い轟音とともに、ロケットが打ち上がって 知らない人たちの中で 見上げていました。
歓声があがっていました。

だけど そのロケットは ロケットの形ではなく、UFOの形でした。
夢の中では 「へぇ、あんな形なんだ」と なんの疑問も抱かず 見ていました。
白い大きなUFOでした(笑)

その後、亡くなった祖父母が 夢に出てきていて むかしの家を出て 山で暮らしていると聞き、遊びに行きました。
祖父母は 自由に山を切りひらいて 楽園かのような暮らしをしていました。

ロケット打ち上げの話をしに行きました。
にこにこ聞いてくれました。

まだまだ 増築している途中で それは わたしが 現実世界で やりたいことのひとつの景色でした。

いいなぁ、と心の底から思って 祖父母に
「時々 ここに帰ってきていい?それで ここをつくるの手伝っていい?」
と聞くと
この日の夢の中の祖父母は 一切 喋らず 終始、にこにこ穏やかに 微笑んで 頷いてくれました。

頷いてくれたのに
(いや、やっぱり 勝手すぎるかな)
と 思っていた夢でした。


ここでは とりあえず ロケット打ち上げが気になったので 夢診断してみました。


ロケット打ち上げいろいろな運気がアップしていることを示しているそうです。



次は 小さな小さな手乗り象の夢です。ふふふ。
可愛かったんです。
いろんな経緯を話すのは 面倒なので端折りますが、
手に乗ってきた小さくて四角い生き物が 最初 何かわからなくて
「なにこれ?」
と わくわくしながら 見ていました。

顔を覗くと、なんと その手乗り象の鼻が かぎ針で編んだような鎖編みのぺろんとした可愛い鼻でした。

可愛すぎて 悶えます。

 「うううう。ぐぐぐぐ。きゃきゃきゃわいい。見てこの鼻の可愛さ♡」
と ひとりで興奮していました。


連れて帰りたかったなぁ。



別の日には 青い蝶の夢。
とても美しくて 高い木々に覆われた森のような場所で 一際 目立つ美しい青。

ひらひら飛んでいて 陽光が 葉の隙間から 注いで タイミングよく そこに蝶が舞った時のあの、息を呑むようななんとも言えない美しさ。

それに魅せられて わあ♡って 暫くついてまわっていました。

綺麗な色の夢でした。


青い蝶には 大きな転機のメッセージもあるらしいです。


その次は、
説明がつかない場所の夢です。

派手なマニキュアをした、口の悪い痩せた女性。
死期が近づいていました。

その人は 亡くなる少し前に とてもとても温かい人になるんです。
生前、口が悪く、周りに当たり散らしていたその人は みんなに煙たがられていた存在でした。

 容態が悪くなった時 周りは献身的に 女性に尽くします。

そういうことに触れたからなのか、
死期が近づいたら そうなるのか、わからないけれど

 女性は みんなの温もりをもらって 彼女自身も 温もりの人になって 人生を終えました。


わたしは、その様子をただ見ている夢。


説明つかない夢なのだけど インプットするものがありました。


わたしには 現実と夢の違いが あまりありません。
夢の中の景色も 移り変わって 現実と変わりがないのです。

眠りにつくと、夢で目が覚めます。
感覚が覚めるというのか。
違う場所で また 目が覚める感じ。

思うことが うまくできないということも、
なんでもやっていいんだということも同じです。

ただ 現実は なんでもというわけにいかないことも多々あるし 思い通りにいかないのは 現実の方かもしれないので 夢の世界がたのしくて 好きです。

夢の中で 潔い決断をした時なんて 最高に気持ちがいいです。




ものすごくゆっくりペースで自由気ままペースになりますが、
まだまだ書きたいことがあるので 書ける時に 書いていきます。





今日はどんな夢の景色に会えるかなぁ。

最後まで お付き合いくださって ありがとうございました🙇🏻‍♀️‪‪´-



ぽつぽつ小雨の中の黒猫さん。

この仔は とらこの娘のくろちゃんではないです。


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