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今日の日記 グリア細胞

 今日は持病の定期検診です。
自転車漕いで いろんな景色見ながら走るんです。

あー、やっぱり気持ちいい
かわいいなぁ
マルバルコウ
可愛い色
 病院は 山の方にあるので 
いつも行くのがたのしみです。


寒暖差アレルギーがあり、 少し咳も出るので 正直に話したら 隔離部屋に通されました。
寒暖差アレルギーは 毎年なんだけど
一応、ということで。
人目につかないところで 一時間、待っていると もうだらだらになります。
ゲームしながら 時間潰しました。


医師と看護師さんが 部屋に来てくれます。

相変わらず 謎の炎症反応はあるものの 数値的に 大丈夫な範囲なので とりあえず様子見です。

担当医は院長先生なんだけど
とても話しやすくて おもしろい。

今日は 椅子を調節しながら、
研修医時代に 椅子から転んだ話をしてくれました。

なにを聞いても 教えてくれます。

それで

ここにも書いたのですが

わたしの右目に
母胎でいる間、ヒトの形になるまでに消えるはずの細胞が残っているのだそうです。

それが何なのか 個人的に知りたくて
眼科の医師に聞くと
グリア細胞』だと教えてくれました。

聞きたいことだらけだけど、どこをどう聞いていいかわからず 名前だけ教えてもらって帰ったんです。

その後、
『グリア細胞』を調べたりしたのですが
神経系の細胞というのはわかるけど 自分の目に残っている細胞と 結びつけるのが難しくて 
 今日 医師に会えるのたのしみにしてました。担当医になら 聞けると思っていたので。

診察終えたあと
「先生、ひとつだけ聞いていいですか」

「いいですよ、なんですか」

「グリア細胞ってなんですか?」

担当医は 暫し 沈黙のあと
「また難しいこと聞くなぁ。どう説明したらいいかなぁ」

何故 聞きたいかを話すと
わかりやすく説明してくれました。

なんとなく 知りたいことは 理解できたので すっきりです。


細胞分裂を繰り返し、ヒトになっていく段階で 消えるはずの視神経の細胞が
残ってる、ただそれだけのことなのですが、
たまたま 見つかってしまったわたしの消え損なった細胞さん。
それがどう影響するのか、してるのか、
影響しないのかわからないけど
なんか 個人的に
いてくれて嬉しかった気もするから ありがとう。


帰り道は 自然たちとゆっくり触れ合える
今日はカラスが
たくさん群れてました。
挨拶しました。ぺこっとお辞儀します。
ホトトギス
独特な雰囲気を漂わせてます。
鳥のホトトギスの胸元の斑点に似ているので
『ホトトギス』と名前がついたようです。
虫喰いの葉が好きなので 見ていると 太陽の光が入ってきます。
たのしくなって 角度少しずらしながら観察。
雰囲気も違って見えておもしろかったです。

ちょっとどちらもモノクロにしてみました。

面白いなぁ。
早く一眼レフほしいところです。


アオサギにもペコッとお辞儀。
 アオサギは じっとわたしの行動を見ています。
早めに去るので そのままでいてね。
見えづらいけど カラスがたくさん飛んでます。
暫く カラス達を眺めてたけど
やはり いくつかのグループがあるカラスもいるようです。
数分置きに 10羽くらいが
1グループで飛んでます。
 大家族たちなのかな。
もくもく雲がひとつもなくて
空の色のグラデーションが くっきりしていて
とても綺麗でした。

今日もたのしい一日でした。
自然たちに感謝です。

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