シルク・ドゥ・ソレイユ『アレグリア』大阪公演
14日、シルク・ドゥ・ソレイユ『アレグリア』
大阪公演 初日 行ってきました。
初めてです。
正直、特になんのリサーチもせず、よくわからず チケットを取り、よくわからず行きました。
だって。
最初のうちは
シルク・ドゥ・ソレイユと アレグリアは別物だと思っていて、
「アレグリア観てくる」
と 話して
『シルク・ドゥ・ソレイユ?』
と聞かれたら
「ううん、アレグリア」
とか答えてたんです。
何故 突然 行きたいと思ったのか よくわかりません。
これもまた わたしの中にいるもうひとつの仕業かもしれません。
(生い立ちパズルのほうで 何度か説明したのですが、小さい頃から わたしの中と言うのか、わたし自身というのか、包まれているものというのかわからないけど 必要な情報を教えてくれるアンテナのような存在。そして、いろんな角度から 物事を見せてくれる存在。)
ぼんやりとしたまんま 興奮もなく、
早め行動が落ち着くので 歩いていける距離だったし マップを見ながら 曇り空の下 歩きます。
わりと 早くついたので 前の方で 並んで待ちました。
風もあったので 全然 待ち時間は苦痛じゃなかったです。
30分ほど 並んで 後ろを見てみると ずらーっと 列ができてました。
あ。自転車 置き場あるのかぁ。
自転車で来ればよかったなぁ、とか思いながら またぼんやり。
外国人の方も 多くいました。
テレビ局の方々も たくさんいました。
開場になり、
扉が開きます。
さっさと 席に座ろうと思ったのですが まずは グッズやフード売り場が ばーんと並んでいるところのみ、開場です。
写真撮影する場所もあり、見ているうちにグッズ、買いたくなるもんね。
とりあえず、お土産に 何か買おうと
いろいろ見ました。
お菓子を少し買いました。
席に行けるようになるまで 涼しい冷房前で またぼんやり。
と、小さなステージ上で なにか始まりました。
ゲストが 次々と出てきて、
アンミカさんと、
小倉智昭さんと、
ゆりあんさんが 登場しました。
あら。こんなところで
有名人を見られるなんて。
そんなこんなしているうちに
席へ 向かえる時間になりました。
ステージを見ると ライブもそうですが
どくっと 胸が高鳴ります。
こういう空間作りもしてみたいなぁ。
それでも まだ この時は
よくわかっていなかったわたし。
へぇ、すごーい。
と 何が起きるんだろうという感じで 待っていました。
トイレもたくさんあるし、
涼しいし、
会場も 寒いくらい エアコン効いています。
ぞくぞくとお客さんが 入ってきます。
やはり 外国人の方も多いようです。
開演となってからは
もう一気に 惹き込まれていました。
感動して 泣きそうでした。
ちょっと泣きました。
演技を見ていると、
とにかく 美しい。
人間って 美しいんだ、と感じました。
こういう美しさはいいなぁ、と 感動です。
演技の素晴らしさから
ひとりひとりの 真剣な眼差しの日々が 浮かび上がって 感じ取れました。
その景色が脳内に
映り込んできます。
こんなに ぴったりと息の合う演技が
できるようになるまでに どれほどの大変さがあったんだろう、と思うと それも含めて 胸にぐっとくるものがありました。
きれい。
ほんと どのシーンもきれい。
コミカルな演技もあったり、
また 大阪弁を少し話す場面もあったり。
笑いもありました。
プロって 凄いなぁ、と
単純に思い、
純粋に感動しました。
最後はもう わくわくしていました。
観にいって よかったです。
得るものしかなかったです。
あ…、
帰りに思わず 感動の流れで
グッズ買ってしまって財布の中身は 失うものもありましたけど(笑)
ラストは 撮影OKでした。
なるほど。
アレグリアは シルク・ドゥ・ソレイユだったのか。
と あとあと 理解するという。
でも 情報なしで
勘のまま 行動するのも おもしろいです。
観に行こうと思えてよかった。
いつも わたしのもうひとつには 感謝です。
小さい頃には 大きな使命感を与えられていて 怖かったですが いまは 何よりも信頼している気がします。
だから もうひとつを理解してからは、何が起きても
わりと ぴーんと来るタイミングを ゆったり待つようになりました。
待てるようになりました。
ありがとね、今回も素敵でした。
まだまだ、
自分で見たい景色があります。
自分で知りたいし、気づきたいのです。
遠回りでも
なんでもいい。
自分で 感じたい。
ということも 思った『アレグリア』でした👏👏👏
本当に素敵でした。
大阪 2日目の日記です。
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