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George Benson. Bad Benson (1974)

今日はジョージベンソンがCTIからリリースした4枚目にしてジョージベンソンのアルバムで最もジャケットがかっこいいBad Bensonを紹介します。

Take fiveとボーナストラックのTake a A trainが聴けないのが残念

メンバー
ジョージベンソン:ギター
フィルアップチャーチ:ギター、エレキベース
ケニーバロン:ピアノ
ロンカーター:ベース
スティーブガッド:ドラム
ドンセベスキー:オーケストラ編曲、指揮
ルディヴァンゲルター:エンジニア

Take five
デイブブルーベックのカバー。オリジナルより少しソウルジャズ風のアレンジです。スティーブのドラムが印象的です。

Summer wishes winter dreames
フルートとハープが幻想的な曲。ジョージの弾くギターも優しげな響きです。

My latin brother
タイトル通りラテンタッチの曲。ここではフィルアップチャーチがパーカッションを担当してします。

No sooner said than done
フィルアップチャーチの書いた曲。エレピとエコーをかけたギターがドリーミーです。そのバックでフィルはワウをかけたファンキーなギターを弾いています。

Full compass
この曲もフィル作曲。ジミースミスのキャットのようなオーケストラアレンジと叩きまくるスティーブのドラムがかっこいい曲です。この曲のみロンではなくフィルがベースを弾いています。

The changing world
オーケストラの音が切なげな曲。淡々としたギターの音がより切なく感じます。

ボーカルトラックも紹介しようか迷いましたが全曲聴けないので今回はやめにします。またSpotifyでTake a A trainが公開されたらその時追加します。