ミゾレ@毒親育ちの限界公務員

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『仮面のロマネスク』メルトゥイユ公爵夫人の衣装論

 突然なのだが、わたくしこの度宝塚歌劇団雪組2024年全国ツアー『仮面のロマネスク』を、静岡と名古屋で見てきた。なんで二回みたかというと、この演目が宝塚の中でもめちゃくちゃお気に入りだから。  この作品はフランス文学の『危険な関係』(ラクロ作)を宝塚風に焼き直した作品で、原作とは時代設定と結末が違う。(原作の最後についてはこの記事の最後にネタバレ。)  『仮面のロマネスク』の舞台は王政復古のフランス。ジャン=ピエール・ヴァルモン子爵とメルトゥイユ公爵の未亡人フランソワーズは、

    • 教育学者になりたい!?

      教師になるためにはどうしたらいいかなあと、 ぽちぽちネットを検索していた頃。 だいたい免許をとるには3つぐらいの方法があることがわかった。 母校の科目別履修生になる 特に試験は入らない。仕事をやめてフリーターになり、母校の大学の科目別履修生に登録し、免許申請に足りてない科目を集める。 母校の場合教職課程を履修するには卒業生であることが必須だけど、この点もクリア。なにより母校には附属校があり、附属校での教育実習を推奨してる。個人的には附属校にいけるとありがたい。 通信制大

      • それでも教師になりますか

        それでも教師になりますか。 これはこの10年ぐらい私がずっと自分に問いかけている問いだ。 子ども(中高生)のころ、わたしは教師になりたかった。 現状、わたしは教師ではない。 教員免許すらない。 なぜ私(大卒)が教員免許を学生時代に取らなかったのか? それは公務員試験と教育実習が大学4年の6月で、被っていたからだ。 ちなみに、私は公務員になりたかったわけではない。教師になりたかった。 それなのに公務員にならないといけないと思ってたから、公務員試験を優先することになった。 そして

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      • それでも教師になりますか~教育関係まとめ~
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