止まらないって思った
元々感情とか思考は過多気味だ。それがちょっと滞留しまくってて不便だから文章を書き始めた部分がある。昨日は書かなかった。特に理由はない。なんか寝る流れが出来たからそのまま寝てしまっただけだ。まあ月曜日不眠で全然眠れなかったけど。
昨日は書かなかったら、今日もう思考の奔流が制御できなくて大変だった。職場で多弁になってしまうのだ。話さないと居てもたってもいられない。幸いというか不幸にも、というか、話さなきゃいけないことが無限にある職場なので、就業時間中誰かとしゃべる環境を作るのは容易い。さらに言うと思考の奔流自体は何とかして外に何かを流せればいいので、仕事の内容だけ話していても何とかなる。まあ仕事の話だと、外に流せる物の濃度が薄いから莫大な量しゃべらなきゃいけないんだけど。でも結局、多弁になれば多弁になるほどエネルギーを消費するので、だんだん感情の制御自体が難しくなってオーバーヒートのようになる。止まらない。どうしたらいいか分からない。
感情とか思考が過多、と言ってもではなく渦で存在しているので、こうやって言葉に引き上げて外に出すだけでエネルギーを食う。でも言葉にすると実際だいぶ違う。だめだ。今日は本当に話過ぎた。自分のエネルギーを超えて何かをするっていうのは案外つらいものだ。渦で存在してるってのがまずいポイントの一つだと思う。なにがしか形を持っていれば、もっと適切な形で吐き出せるんじゃないかと思う。不定形だから、どこに吐き出しても不完全燃焼で、結局量を吐き出す方法を考えるしかない。
職場は、打ち合わせ事項がそれこそ無限にある場所で、本当に話題には困らない。トップダウンの組織なのに、末端に近いに裁量権が振られている事務があるせいで、上司に相談しなければならないことも無限にある。相談っていうか報告かもしれない。そこは本当に良かった。相談すれば相談するほど裁量権が広がりやすくなるので、さらに相談できることが増える。永久機関だ。裁量権が広がりすぎて最近普通にきつい。そんな重要な決定に私の意見を採用するなって思うことがある。基本的に自尊心がめちゃくちゃ低いので、たとえ仕事の成果を認められてもうれしくは思えないのだ。感情が追い付かない。こういうところも良くないなって思う。自分の成果を否定するためにまた多弁になる。一体何をやっているんだろうと思う。少し黙りたい。
困った後輩が一人いて、私は本当に困っている。直接指導する立場じゃないんだけど、仕事が振れないし見ていられないようなこともたくさんあるので困っている。この人にこだわってはだめだ、とわかっているのに止められない。良くないなと思う。人を批評できるほどえらくないし、たとえそれが出来たとて人前ですべきではない。必要なのは評価で批評ではない。それをよくわきまえたい。多弁のスイッチが入ると、そういうことまで話がちになるので、黙った後で舌を噛んで死にたくなる。誰か、私の首でも絞めて黙らせてくれ。お願いだから。
無理やりにでも文章を書いて、何かを押し流してから一日を終わらないとつらいのか、でもそういう問題でもないような気がする。神経がささくれ立つような不安の中で、普通に働いてるんだからもう仕方ないんだろうか。メンタルは安定するはずの週に入ったのによくない。安定する週だからこの程度で済んでいる気がする。他人の攻撃に向いてないし。もう論調が完全にメンヘラのそれだ。
もし吐くことで少しでも楽になるなら吐くし、なんでもするのに。
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