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Xデザイン学校 #04質的調査の価値分析 20190824

本日の学び

1.「問題」とはどういうことか?
問題とは、Errorではない。ありたい姿と現在のギャップ→問題さえ分かればサービスのアイデアは出てきやすい
2.「概念化」「パターン化」するとは?
概念化=サービスの元→概念化することが目的。概念化できれば他に転用、応用できる
個人的には、もうひとつ
3.考える=手を動かすこと
→(間違っててもいいから) 考えを形として、人に見せる

ワークショップ

KAカードの「価値」の抽出から「価値マップ」を作成、中分類にグルーピングし、N社のサービスの案まで考える、ということ。

ワークショップ中に直面するのは
とにかく、パターン名がうまくハマらない・・・

概念化、概念化・・・・と頭の中では思いつつも、結局「現象・事象」の価値を書いてしまって「意味」のあるものを描けていない。

ワークショップ中にも先生にも指摘をうけ、途中でチームでも再考する。
けれど、手が完全に止まってしまう場面も・・・

「考えることは口で発言だけすることでなく、手を動かすこと」というアドバイスもいただき、
おなじチームの子が、常に書いて書いてパッパと出してくれていたけど、こういうことが大事なんだ、と学ぶ。(ありがとう!)

考えを形としてアウトプットして人に見せる、外化する、ということが改めて大事だと気づきました。(このnoteもそういうことですし)

◾︎発表

価値マップ↓

↓パターンシートとサービス


サービスのシートが、まさかのほぼ1行・・・というのが、時間なく考えたことを表してしまってますね!

観光に来た方が
浴衣等をレンタルする際にカメラもレンタルできるというサービスで発表しました。

終了間際10分前?くらいで出てきたアイデアだったので、細かいところまで話せず、詰め切れなかったけれど。N社のアセットを利用できたサービスになんとかなった・・・・かな?
(パターン名は全く持ってダメでした。)

どのチームも前々回のサービスの発表内容と比較すると、角度が高くなった発表ができていたように私でも感じ、現場に出て、観察し、分析し、考えて概念化する、ということの重要さを実感できた。

本日のまとめ

問題とは? 意味とは? 概念化とは? 考えるとは?

このことはサービスを考えるためだけでなく、
今後、仕事をする上で応用できるとても重要なこと。

私はUX自体初めてで最初から上手くできるなんて思ってないで学校に参加してますが
初めてだからどうこうというよりも、
それ以前のチカラ・・・

考えを言語化し提示すること、
本質を見極められる力、
他の角度からモノを考えられているか・・・等々

が全くできてなく、内心打ちのめされるような回でした。

打ちのめされたけど、とても楽しかった。これから学べること、吸収できることも多いと信じ、引続き頑張っていきたいと思います。

課題図書も次回までに読みたいと思います。

・山口周 NEW TYPE
・アフターデジタル

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