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日本にいながら英語圏にいるような生活をする〈英語脳をつくる〉〈大人初心者へ〉

英語を話すためには、まるで英語圏の国に今住んでいるかのような生活をするといいでしょう。
なぜならば、英語を使うための領域を脳内に作らなければなりません。
そのためには、日本語をシャットアウトし、英語だけを聴いて読むという時間を設けなければなりません。
もちろんお仕事中は、日本語で話さなければなりませんし、それは仕方がないと思います。
しかしそれ以外の時間はなるべく、日本語を見聞きすることは避けましょう。
それが出来そうだと思ったら、実行するべきポイントは以下の4つです。
・朝起きたてのボーッとしている時に、英字の文章や記事に目を通す。
・朝起きたてのボーッとしている時に、ネイティブスピーカーの英語を耳にする。
・家の中にある、あらゆるモノに当てはまる英単語を紙に書き、それぞれのモノに貼り付ける
・意味が理解できなくても、海外のネット動画や、オンラインやDVDなどで海外の映画やドラマを沢山観る
では詳しくみていきましょう。

朝起きたてに英字の文章や記事を見る

人は朝目覚めて起きたばかりの瞬間は、頭がボンヤリとした変性意識状態という状態であり、暗示が非常に入りやすい状態とも言えるそうです。言い方を変えると洗脳されやすい状態とも言えます。
その時に日本語を見る前に、最初に英語で書かれた文章や記事に目を通すのがいいそうです。
使うのは、英語の本でも新聞でも雑誌でも何でもいいです。
意味がわからなくても、とにかく目を通す。それを毎日数分間続けます。

朝起きたてにネイティブスピーカーが話す英語を耳にする

こんどは朝起きたらすぐに、日本語を耳にする前に、英語を耳にするようにします。
英語のリスニング教材でも、ネット動画でもラジオでもなんでも構いません。
毎朝これを数分やってみましょう。

家のなかにあるモノに英単語を貼り付ける

自分の家のなかにある、家具や電化製品や小物や衣類や靴やカバンなど、なるべく多くのモノに、それぞれにあてはまる英単語を、ポストイットに書いて貼り付けます。そしてモノと英語を直接結びつけ、脳内にインプットするのです。

海外のドラマや映画、ネット動画、わからなくても沢山観る

日本のテレビ番組を観る機会をグンと減らす、またはまったく観ないかにして、その代わりに海外のドラマや映画、またはyoutubeなどの動画を沢山観る生活をするといいでしょう。
できれば日本語字幕は消し、生の英語だけを聴きながら観るのです。
理解できなくても構いません。
仕事中は仕方がないとしても、通勤中はなるべく、ポッドキャストなどを利用して、ヘッドフォンで英語を聴きましょう。
とにかくネイティブスピーカーの英語を沢山耳にすることが重要なのです。

まとめ

英語脳を作るためには、まるで英語圏で生活しているかのように、日常的に英語のシャワーを浴び続ける必要があります。
なるべく日本語をシャットダウンして、沢山のネイティブの英語を読んで聴きましょう















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