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在宅勤務(テレワーク)マスターを目指し修行中~都内1KOLの仁義なき戦い~

こんばんは。

ついにGW最終日

明日から勤務再開の方も多いのではないでしょうか。

さて私は在宅勤務生活1か月が経ちました!このコロナの前から月2回程度在宅勤務はしておりましたが、「たまにする特別な在宅勤務」と「在宅勤務が日常」では意味合いが全然異なります。

当初在宅うつになるのではないかというくらい仕事に対するテンションが下がっていた私ですが、なんとか文明の利器を駆使し、モチベーション復活を遂げることができました。

そこで同じく「在宅飽きた!」「在宅しんどい!」!という方の何かのヒントになればと思い、この記録を残したいと思います。

※特に独身、残業あり、狭い部屋の方向けの内容です。

①早起きはやはり三文の徳(チャットツールの便利さ故の悪夢)

いきなり、あたりまえすぎる話ですが、やはり早起きは三文の徳だと思います。具体的には早朝は他の人があまり働いてないので邪魔が入らない可能性が高いのです。

在宅勤務を始めた当初、私はチャットツールに悩まされました。

メールや電話よりも気軽にコミュニケーションが取れ便利なチャットツールですが、とにかく容赦なく色々な人から話しかけられたりするので、集中して作業したいときには、大きな業務の妨げでした。

しかもこのチャット機能ってすぐに返事をしないとさぼってるみたいに思われそうだし、付き合い方が難しいですよね。そこで私は他の人よりも1時間半から2時間勤務開始時間を早めました(その分早めに上がります)。

そうすることで早朝は絶対に邪魔が入らないのでその日に絶対完結させたいタスクや頭を使う系の仕事に集中することができるようになりました。

ちなみに日中も本当に集中したいタイミングでは、チャットツールのアイコンを短時間「連絡不可」に切り替えて作業しています。

こうすると、よほど緊急事態か空気を読まない人以外はそのタイミングに話しかけてこなくなり、作業が捗るようになりました。

②午後は立って仕事する

ご飯を食べた後というのは、人間の原理的にどうあがいても眠くなります。さらに自分以外の人のいないリラックスルームである自宅では「睡魔」という悪魔が襲ってくるのです。そこでガムを食べる、目薬をさすなどいろいろな方法を試したのですが最も強力な効果があり、かつ健康維持もできる唯一の方法が「立って仕事」でした。

午前中はデスクで仕事、午後は自宅のカラーボックスの上にPCスタンドを置いて高さ調整の上、業務をしています(広いお部屋ならスタンディングデスクがおススメ)。ちなみに台所もスタンディングテーブルにはちょうど良い高さのようですので、カラーボックスなんてないよというミニマリストな方は台所を午後のリモートオフィスにしてはいかがでしょうか。

ちなみに私は運動不足解消のために「ステッパー」を購入し、足元でフミフミしながら仕事をしています。午後は作業系とかスケジュール、タスク管理など作業系の仕事がおススメです。

③自宅のテレビをPCモニターに

3つめは自宅のTVをPCモニターにしちゃったよという話です。もともと職場では大画面モニターで2画面作業をしいていた私ですが、家にはPC用のモニターなんてありませんので、小さいPCの画面で業務をしていました。ただ、仕事柄細かい数字をエクセルでいじる業務等も多いもので目が限界に。。。

モニターを購入してもよいのですがただでさえ、仕事用机を導入して狭い部屋がさらに圧迫されると思い我慢していました。そこでふと思いついたのがあまり見ていないTVをモニターにしてしまえばよいのでは!という思いつき!

ググるとTVをモニター代わりにされている方も結構いらっしゃいました。専用のHDMIケーブル(安価だと2,000円くらい)さえアマゾンで購入すればすぐにモニターとして使用できます。

ちなみにTV機能はどうしてるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、TVとしても引き続き利用しています。仕事用机の上に置いているのですが業務外の朝と夜だけTVとして使用しています。

※注意点としてモニターと解像度が異なりますので画像はかなり荒いです。購入できるお部屋の広さと資金があるのであればきちんとしたモニター購入をおススメします!

④自分を律する仕組み作り

在宅勤務が失敗しやすいのは、「自分を律することが難しい」からではないかと思います。私自身、学生時代から家では本当に勉強に集中できないタイプでした。

そのため、在宅開始当初は気が散って仕方ありませんでした。

誘惑に負けちょこちょこ無意味に間食してしまう、Twitterを見てしまう、逆に集中しすぎると食事の時間を忘れて長時間働きすぎてしまうということもありました。とにかく在宅勤務は自分なりのルールや仕組みでメリハリをつけないといろいろな意味で自爆します。

そこで自分を律することのできない私が利用し始めたのが「Forest」というアプリです。このアプリ、自分で指定した集中タイムにスマホを一度でも触ると「木」が枯れてしまいます。無事に指定した集中時間を達成できると「木」が育つというなんとも達成感を感じられる仕組みになっているアプリなのです。これを利用するようになってかなり集中できる時間が増えました。タグ付けも可能なので業務終了後に今日は何にどのくらい集中して取り組めたか把握することができる点もとても使いやすいです(余談ですがnoteを書く時もこのアプリで時間を区切って利用しています)。

ちなみにポモドーロテクニック(25分集中5分休憩でタスクをこなす方法のこと)も有名ですが私は25分だと短すぎてタスクが全然進まないので1時間単位で50分仕事→10分休憩を繰り返す方法で落ち着きました。このあたりの集中時間は人ぞれぞれだと思いますのでいろいろ試していただき、適切な時間を見つけていただければと思います。

⑤高い椅子が買えないならせめて「ジェルクッション」を買おう!

一日働く上で大切なのは職場環境(家だけどね。。。)

中でも椅子と机はとても大事だと思います。

私は1Kのかなり狭い部屋ですが、このコロナの影響で小さな机と椅子を購入しました(ここが私の職場としての位置づけ)。一人暮らしでローテーブルで仕事をされている方にはぜひ机と椅子の購入をおススメします。その方が格段に作業効率があがると思います。また、普段食事やリラックスに使用しているローテーブルって「オフの自分」のためのものでして、そこを侵食されたくないという意味でも仕事専用の机を購入した意味はあったなと感じます。

前置きが長くなりましたが、机と椅子の中でも「椅子」は特に重要です。

会社の椅子ってとても良いものを使っているんですよね。若者時代、総務的な仕事をしたことがあってオフィスチェアが10万ということを知ったときはクソぼったくり業者め!と思っていたのですが本当によい椅子は余裕で10万越えです。

長期的に見たら10万の椅子を購入してもよかったのですが、いかんせん部屋が狭いし、オフィス用の椅子って全然かわいくないのですよ。。。

一応私の部屋は白で統一しているので、いかついオフィスチェアを購入する気分になれず、今は白い割とフォルムのかわいいチェアを使用しています。

代わりにといってはなんですが、座り心地をよくするために「ジェルクッション」を椅子に置いています。これが安い割にすごくいいです!

たまごを置いて座っても割れない(本当かいな。。。試す勇気はない)というのを謳い文句に出ているジェルクッションですが、本当に長時間使用時の腰やお尻への負荷がかなり軽減されます。

高い椅子買うのは無理!かわいい部屋をいかついチェアで浸食されたくない!という方には持っている椅子にとりあえずジェルクッションを装備させるというのはいかがでしょうか。

⑥番外編:仕事以外の楽しみを作る

これ一人暮らしの人に特にありがちだと思うんですけど、コミュニケーションは不足するのに、業務だけは増えていくことで、とてもストレスが増加すると思うのですよ(実際に私がこれでした)。

何気ない同僚との会話「上司がまた、ムチャぶりしてきたよ」とか

「どう森の進捗どう?」とかそんな他愛ない会話ってすごく大切だったんだなと思います。もちろんチャットでコミュニケーション取るけど、さすがに「どう森」の話は話題にがあがらなくなります。。。

そんな中で仕事一本になってしまうとどうしてもつらい。。。

なので何かしら業務以外の楽しみを見つけるのがよいと思います!私が始めたことはざっと下記の通りです。

note、映画鑑賞、積読の消化、料理、1行日記、SQLの勉強、カメラ(散歩のお供)、どう森

コロナのせいで、外出系は困難ですが今までやりたかったけどやれてなかったことに向き合うのにはとてもよい時間だなと感じます。

特に料理はメキメキとスキルが上がっていってる気がして楽しいです。

※これまでが下手すぎたという事実はあります。。。

長文お読みいただきありがとうございます!

明日からもタスク山積みで震えておりますが、在宅勤務適度に楽しもうと思います!みなさまも何か工夫されていることがありましたらぜひ教えてください!








#リモートオフィス

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