みゆの

5才2才の兄弟の母。シングル。 一般的なスピリチュアルとは少し違う、魂と心と体について…

みゆの

5才2才の兄弟の母。シングル。 一般的なスピリチュアルとは少し違う、魂と心と体についてや心の整えのお話。 幻想で生きてきた私が地に足をついてしっかり現実を生きてきた経緯のお話など。 自分の中にあるものを言葉としてこちらで表現していきます。

最近の記事

この社会で子どもを育てる

私はこの社会の現状について、完全に傍観者として生きていたことに気付いてしまった。 この世の中では、子供の自己決定が許容できる社会造りは一切されてはなくって、子供に無理強いしないといけないような状態になっている。 お金を稼がないと暮らせない社会なので、父親は家族から離れ働きに出ていく。 場合によっては母も働きに出て、暮らしのためには子供の自己決定なんて論外のような状態になっていたり。 もしくは母親が家事とワンオペ育児を両立して母にも子にも無理強いしてキャパオーバーになって

    • 人は“命”よりも“想い”を大切にする。

      人は「想い」を大切だと思いたくなる。 自分が大切だと思う「想い」を同じように他者に大切にしてほしいと思ってしまう。 その想いを大切にしてもらうこと、相手の想いを自分も大切にすることを「愛」だと誤解する。 「想い」が大切だと思ってる人は 他者が、自分の想いを大切にしてくれないと感じると悲しみや怒りがわいてくる。 そして「自分には合わない人だ」と判断し遠ざけることで自分が感じる“嫌”が消えて安堵する。 まず始めに私たちはこの「愛」という名の「屈服」を親子間で体験する。

      • 幻想の世界に生きているとは…

        私達が幻想の世界を生きている事を解釈するには、心にはマッチポンプがあることを知るとわかりやすい。 マッチポンプはビジネス用語でも使われてい るんだけど。 自らマッチで火を着けて、自ら水をかけて消すという意味。自作自演のこと。 心でいうなら マッチは好き勝手やりたい、自分の思う通りにやりたい、自由に生きたい、抑圧するなー!みたいな意見を持っている。 ポンプはちゃんとしないといけない、人に迷惑をかけてはいけない、 正しくありたい。 みたいな感じ。 常日頃、このマッチの

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