何となく大人になって思うこと
小学生の時は中学生が。
中学生の頃は高校生が。
高校生の頃は大学生がすごく大人に思えた。
そして現在22歳。大学4年生。
中学2年生くらいから中身が変わらない気がする。
あの頃大人に見てたものは、なってみるとそうでもない。
変わったのは酒も煙草も合法化し、
親の目を気にしないで終電に乗って遊んでみたり、
いつか来る結婚とかも、まあ、言っちゃあなんだけど、
勝手にできちゃう訳である。
親は私を21歳で産んでいる。
とっくに年齢を越してしまった今思うのは、私には母親になる自覚は全くないこと。
純粋に、若いうちに母親になるのはすごい事だと思う。
私の同い年の友達は、もうすぐ3児の母になる。
もう神様にしか思えない。
悠々自適に実家で生活をしていた時、彼女は働きながら子育てをしていたのだと思うと震える。
大人になるとはどういうことだろう。
来春、わたしは社会人になる。
子どもができた時に「母」になるように、
社会人になれば「大人」になれるのだろうか。
ここ最近は、そんなことを考えながら、
やかましい音楽を聴いている。
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