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地下金庫や貴重な建築に圧倒!日本銀行の無料見学ツアーに参加-後編-
日本銀行では一般の人も参加できる見学ツアーが行われています。
日本銀行の役割や歴史を学べたり、普段では見られない貴重な場所を見て回れたりと観光にもおすすめです。
その内容をお伝えしたいと思います。
前編の記事はこちら。
このツアーでの最大の見どころが地下金庫です。
2004年まで実際に使われていました。
ちなみに現在はどこにあるのかと言うと・・
トップシークレットでごく一部の行員さんしか知らないそうです。
創建当初の状態がほぼ残っている貴重な空間ということで
ツアーで見られるのは決められた場所のみですが、
それでも十分お金を守る厳重な造りや長い間役目を果たしていた年季が節々から感じられます。
こちらは明治29年から108年間使われた厚さ90cmの扉です。
ドラマの世界だと思っていましたがこんなに厚い扉で守っていたんですね。
ツアーでは扉の実物を見られますが撮影はできません。
なので、写真パネルの前でこのように写真を撮ることができます。
実際に扉の目の前にいるみたいに見えますし
迫力は伝わる感じがしますね。
こちらは札束の塊です。
その金額なんと1千億円・・!
札束も金額も多すぎてちょっとよく分かりませんが、
とにかく金庫内ではこのようにお金が管理されていたということでしょうね。
ちなみに硬貨はどのような形かというと・・
このように袋に入っていたようです。
500円玉が2千枚入って、1袋100万円だそうです。
(50袋の塊なので5000万円ですね・・重さも気になる。。)
このご時世のため中止となっていましたが、
1億円の重さも体験できるコーナーもあるので
収束したらぜひまた試してみたいです。
【まとめ】
日本銀行の本店見学ツアーは、建物内を歩きながら歴史と役割と知ることで
日銀を身近に感じられるようになるとても面白い内容でした。
見学ツアーは事前予約制で平日のみの開催です。
またバーチャル見学ツアーも日本銀行のホームページから見られるようです^^
最後までご覧いただきありがとうございました!
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