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日本人の死因第1位は?約40年連続1位更新中!


日本人の死因第1位、みなさんはご存じでしょうか?

昭和56年(1981年)から約40年変わりません。


第1位は「がん」【悪性新生物】です。

ちなみに第2位が「心疾患」、第3位が「老衰」です。

第4位が「脳血管疾患」、第5位が「肺炎」です。


平成29年までは、第3位が脳血管疾患でした。

平成30年から、第3位は老衰へと変化しています。


詳しくは、厚生労働省のホームページ「令和元年(2019)人口動態統計月報年計(概数)の概況」をご覧ください。


このデーターから、全死亡者の3.7人に1人が「がん」が死因となっています。

日本人の死因の割合で「がん」が多くなった背景には、食生活の欧米化が挙げられています。

和食は健康効果があり、疾病予防に効果的です。


男性の場合の「がん」の疾患別順位は、

第1位「肺がん」、第2位「胃がん」、第3位「大腸がん」です。


女性の場合の「がん」の疾患別順位は、

第1位「大腸がん」、第2位「肺がん」、第3位「膵臓がん」です。


胃がんと大腸がんは特に、食生活が要因と言われています。

全体として「がん」は、お酒や喫煙も影響しています。


余談ですが、私は看護師として病棟で勤務しているときに、「がん保険に入っておいて良かった」と言っていた患者様を何名も見ました。

高額医療などの制度もありますが、がん治療は医療費がかかるので、出来ればがん保険の加入をおすすめします。


乳がんや子宮がんは、20代から発症する方も数%います。

30代の男性で、胃がんや大腸がんを発症した方もいました。


ちなみに私は、30歳を機会にがん保険に加入しました。


私は、病院と老人施設で約15年の実務経験があります。

個人的な見解にはなりますが、喫煙歴が40年以上ある方、毎日のように多量のお酒を飲む方で80歳以上まで生存された方はいませんでした。


日常生活の中から病気を予防する習慣が大切だと思います。


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