看護学校に在学する学生の保護者のみなさんへ

お子さんは、学生生活をどのようにお過ごしでしょうか？

なかには、保護者とは違うところに住んでいるお子さんもいると思います。

正直なところ、看護学校での勉強はとても大変です。

一般教養から専門知識まで、幅広い知識が必要とされます。

見慣れない漢字やカタカナの専門用語に四苦八苦の日々。

そして実習が始まると、事前学習と実習レポートに追われます。

「お子さんは、愚痴などをこぼしていませんか？」

つらいときに支えになるのは、保護者のみなさんです。

お子さんと同居の有無に関わらず、保護者のみなさんは何かしらのサポートをして欲しいです！

例に挙げると

・愚痴を聞く（電話も可）

・お子さんの好きな料理を振る舞う

・もしくは、好きな物や必要品を郵送する

「もし看護師になるのを辞めたい」とお子さんが言った場合は、安易に退学するのは避けましょう。

「休学」という選択肢も忘れないでください。

看護師は「資格を取得するための過程」が大変なのは事実です。

しかし、看護師の資格は取得すると永久ライセンスで、更新が必要な資格ではありません。

働く場所も多種多様にあります。

実際に休学後から、看護師を目指すために再出発するケースも多いです。

看護学校で出会った仲間は、かけがえのない存在にもなります。

保護者のみなさんへ

お子さんのスペシャルサポーターになって頂きたいです。

看護師の資格を取得するまで、そして、その後も支えましょう!

つらいこともありますが、明るい未来のある仕事でもあることを理解してほしいです。

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