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ひよっこナースを支えてくれた方々へ感謝


私の仕事の中心は、看護関係の執筆です。

時折ですが、インタビューの案件を引き受けることもあります。


先日「看護師の仕事について」のインタビューを受けました。

様々な質問の中で、印象に残るエピソードがありました。


看護師となり1・2年目の頃は、先輩看護師や医師などに注意を受けることばかり。厳しく注意を受けることもあり、何度辞めたいと思ったか分かりません。

ひよっこナースを支えてくれたのは、患者さんの存在です。


採血を失敗しても、もう1度チャレンジするよう腕を差し出してくれました。

「あなた若いわね。若いうちは、どんなときでもがんばるのよ」と言われたこともありました。

当時の私は、内科病棟に勤務し、入退院を繰り返している患者さんが多かったです。患者さんだけでなく、家族の方からも励まされた日々でした。


とある日、患者さんと世間話をしていました。すると「あなたは独身よね?女性は、自分のことを好きになってくれる人と一緒になったほうが良いわよ」と言われました。

また別の日も、他の患者さにから「女の人は、自分のことを好きになってくれる男性と結婚したほうが幸せになれるわよ」と言われました。


ちょうどその頃の私は、結婚を考えていた恋人に失恋。私の友人たちは、結婚を前提に付き合っている人ばかりでした。


今度付き合う人とは、結婚したいと思っていました。


患者さんたちは、私が失恋したことを知っているの?と思うようなアドバイスでした。


それから半年後に、友人の紹介で男性を紹介されます。交際に発展し、結婚しました。

恥ずかしいですが、主人のことです。

主人から猛アタックされ、結婚に至りました!


ひよっこナースは、大変なこともありましたが、あのとき支えてくれた方々のおかげで今の私があります。


感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。






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