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ライターになったきっかけ



私は看護師の資格を持ち、フリーライターの仕事をしています。

看護師は、病院など医療の現場で働くのでは?
と思う方もいるのではないでしょうか?

今回は、フリーライターになった経緯をお話します。


私の家族は、義母・夫・小学生の子ども2人の計5人で、完全同居です。

主人は、夜勤のある仕事をしています。



子どもが保育園児の頃は、
病院で日勤帯のみ働いていました。


子どもが小学1年生・年中児のときです

ある日突然、義母が病に患いました。
一時は生死を彷徨う状態でしたが、回復。


身の回りのことは自分で出来ます。



しかし、病気の影響で次のことがあります。


・疲れやすい
・重いものが持てない
・家事はあまりできない
・薬の副作用で感染性の病気にかかりやすい

私たち夫婦は、義母に保育園と学童保育の送迎を
協力してもらいながら、仕事をしていました。


義母は、孫たちの送迎が困難となり、学童のお迎えに支障が出ました。

義母は、夫の強い意向で義姉と協力しながら、自宅で生活を送る日々です。


私は施設へ転職をし、仕事、家事、育児、介護
をする日々に変化しました。


転職先は、ブラックな職場。

勤務時間に融通が効くので、仕方なく
働いていました。


しだいに、子どもたちが学童保育の利用を
嫌がるようになりました。


放課後は「自宅でのびのびと過ごしたい」
と言われ続けるばかり。

正直、仕事と家事、育児、介護は辛かったです。

義母は、身の回りのことはできても、口うるさくて
ストレスが溜まる一方でした。


子どものためにも、環境を変えたほうが良いと思い、
退職へ。


子どもが学校にいる時間に勤務できるところを探しました。


地域柄、病院や施設は少なく、夜勤ができないので
働く場所はありません。

希望の職場を見つけたかと思うと、
他の方が先に就職していました。


せっかく取得した資格は、活かし続けたいと
思います。

私は、時間に融通が効き、看護師の資格も活かせる
フリーライターの道を選びました。


働き始めて、医療現場にこだわらない働き方も良いと感じています。


子どもが独立した頃には、再び医療現場に戻りつつ、
副業としてライターも続けたいと思っています。



看護師のみなさん、私のような働き方もいかがでしょうか?


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