Movie『アンディ・ウォーホル/コンプリート・ピクチャー』
芸術家のドキュメンタリー映画はメモなしにみれない。芸術家の眼に映るもの、考えることはすっごい魅力的だな〜
彼のこと全然知らなかったから、全てが新しい情報で面白かった。スロバキア系移民のアメリカ人でゲイだったんだね。画家以外にも、映画や音楽も制作していたなんて幅広くて真の"芸術家"てカンジね
映画とはなにか?
ウォーホルは「何も動かないもの(建物)を映した。それでも動画だ」という。んー確かに、じゃあ映画ってなんだろうね?て、ウォーホルからの問いに答えられん
被写体の前にカメラを置いてウォーホルは建物からでていく。みんな最初は格好つけるけど、ひとり部屋に残されると次第に力が抜ける。退屈するところに人の本性が見えるという一種の撮影法には面白みを感じた。これにダリも映ってたの!!笑
衝撃的だったのが"死"への関心
友人が自殺した知らせをきいて第一声が「窓から落ちるとき5回転したか?死ぬ前に電話してくれたら撮れてたのに.....」て、不謹慎だな〜〜😅と思いつつも、そういう発言するあたり割と好きだな(笑)
ついでに彼の死生観もすき、それを作品で表しているのもいい
まだまだ書きたいことたくさんあるけどここら辺でやめておく。芸術家のドキュメンタリー本当に本当に面白い!!
ウォーホルの作品の見方が大きく変わった