起業への下積み時代★美大受験・3年間の浪人生活②
こんにちわ♪古賀未結希(こがみゆき)です。 昨日に引き続き3年間の浪人時代の事を書こうかとおもいます。
当時は人生で一番お金がありませんでした。
でもこの一番お金のない時代を経験したからこそお金の有難み、稼ぐ重要さを身に着けたんじゃないかとおもいます。
美大を目指すからには予備校に通う必要があります。
もしかしたら一般大学だったら独学で塾に通わず勉強して受かる人もいるかもしれません。ですが美大受験に関しては予備校に通わないとデッサンなどの基礎基本、受験のために必要な絵の基礎知識を習得できないのでなかなか合格は。。特に東京芸大に関しては難しいです。そのための予備校代、、、(通常の昼間部、春期講習、夏期講習、冬期講習、、いい値段します(笑)
画材代などは全部自分で出すためにアルバイトををしてました。なのでお財布に札が入ってるのはレア(笑) 大体小銭ばかりでした。。。(;^ω^)
通っていた新宿美術学院の近くでお世話になっていたのが
「世界堂」
画材が大体20%オフ!!Σ(´∀`;)浪人生からしたらかなりありがたい!!!だってこの絵具、アクリルガッシュ、
1本628円!!20%オフ
であったとしても1本500円くらい!!! 1枚の絵を仕上げるとしても2~3本は平均消費します。
当時筆も高かった!!!筆もよりいい線を描く商売道具だったので
1本1万円以上!!!
筆が痛まないように筆は使い終わったあとシャンプーとトリートメントをしてました。当時自分の髪の毛よりもお金をかけてました。美容室行くのがお金かかるので自分でカットしてました(笑)
そしてお昼ご飯は一番の節約!!!
友達が食べ終わったラーメンの残汁(笑)に家から持ってきた白飯を入れて食べるのが日課だったので大分食費は節約されました。
お昼ごはん代より画材代のが高い!!!
将来絵でご飯食べたいな。。。好きなこともやりたいけどお金も稼ぎたい!!!この3年間の浪人時代に心から思いました(´;ω;`)
予備校の絵の師匠に聞きました
「絵で稼ぐにはどうしたらいいですか???」
「好きなことばかりやっていては飯は食えん。収入の柱をもって好きな絵を書くのが一番だよ!!」
当時おすすめ頂いたのはこちらの
金持ち父さん貧乏父さん(筆者:ロバートキヨサキ)
この本のちょうど出版された初版の時に購入して衝撃を受けました!!!
ここがわたしの起業したい気持ちが芽生えた第一歩でした。
浪人時代の苦労、気づき、、起業したわたしを支えている大事な部分になってくれています。
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