見出し画像

2020年に買ってよかった絵本3選

さあ、2020年ももうすぐ終わり。
今年娘のために絵本をいくつか買ったのだけど、大人の私も、デザインや絵を鑑賞したり、発想に感嘆したりと楽しめるものだったので、記しておこうと思う。

「の」

まず、第一に挙げたいのはこの絵本。京都の恵文社一乗寺店で、表紙の女の子の横顔が娘に似ていたこと(こんな風に感じる親って多いんじゃないか)、そして、そのクラシカルな絵柄に一目惚れして購入した。内容は、自分の身近な場所から、どんどんファンタジーの世界へと広がっていき、ふわあっとイマジネーションを押し広げてくれるようなもの。この、今いる世界のすぐ裏に、すぐ隣に、ファンタジーの世界が広がっていると思わせてくれる創作物が大好きだ。


「SMALL STORY」

次は、松本にあるブックカフェ、栞日で購入したこの絵本。凝り固まった脳みそに激震が走ってリフレッシュさせてくれる、素敵な発想がさらりと描かれた本。むしろ、いろんな固定概念に囚われている大人が読むからこそ、柔軟でありたいと強く思うのだと思う。


「やきそばばんばん」

こちらは、東京・都立大学にある絵本専門店、ニジノ絵本屋で購入したもの。絵のダイナミックさも好きだし、何より音読していて気持ちがいい。盛り上がって盛り上がって最終ページを迎えて、紙吹雪が散って、わあああああ!と、どんどん楽しくなっちゃう本。



以上、私の今年買ってよかった絵本3選でした!


この記事が参加している募集

買ってよかったもの

いつも読んでくださって、ありがとうございます! いただいたサポートは、新しい働きかた&暮らしかたを模索する実験に使います。