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TOEICスピーキングテストって、どのように採点されるの?

こんにちは。
英検&TOEICスコアアップトレーナーの
きくち みゆき
です。

今日はご質問が多い
TOEICスピーキングテストの採点方法について
お伝えしますね。

TOEICスピーキングテストと英検の面接の違いは?

TOEICと聞いてまず皆さんが
頭に思い浮かべるのは、

2時間で200問をマークシート用紙で解答する
TOEIC Listening&Readingテストだと思います。

今、「なぜTOEICスピーキングテストの需要が
高まっているのか」について書いた
前回のブログに対し、
たくさんのご感想やご質問ををいただき
どうもありがとうございました。

その中で最も多かったのが、
「TOEICスピーキングテストと英検の面接との
違いは何ですか?」

ということです。

最大の違いは「受験方法」

スピーキングテストというと、
英検の二次試験の面接のように、

外国人などの試験官の前で話すイメージ
お持ちの方が多い印象を受けます。

ところが、
TOEICスピーキングテストの採点方法
パソコンを利用して音声を吹き込む方式」です。

受験者は指定された試験会場に行き、
ヘッドセット(ヘッドホンとマイクのセット)を装着して
パソコンから流れる問題に対する
解答を吹き込みます

そのデジタル録音された音声を
ETS認定の採点者が
採点する方式です。

実際に私が受験した会場も
ブースで区切られたパソコン教室のような部屋で、

マスクをしたまま
ヘッドセットを装着して
解答をドンドンマイクに吹き込んでいきました。

テスト冊子も受験票もなし!

英検の面接は、
プリントした問題用紙が手渡されます。

これに対し、
TOEICスピーキングテストは
テスト問題の冊子も
マークシート用紙もありません。

すべて
試験会場のパソコンで行われるのが
最大の特徴です。

もっと驚くのは、
事前に送付される
紙の受験票すらないことです。

受験当日は
送られた受験案内メールが入った
スマホと本人確認書類を会場で提示して、

試験会場で写真撮影を行うので
自分で写真を用意する必要もありません。

ますます需要が高まるスピーキング力

「TOEIC700点なのに英語を話せなくて」
「英語で電話がかかってきても出られなくて、
ついついメールで連絡してもらうように
お願いしてしまう」
「海外出張に行くことはなかったのに、
Zoomになってから、
自分も英語での発言を求められるように
なってしまった…」

TOEICのスコアは良くても
スピーキングに自信がなかったり

昇進や昇格にみあうスピーキング能力が
備わっていないことに不安な方々から
たくさんのお問い合わせをいただいています。

最新の受験情報も交えながら
TOEICスピーキングスコアアップに役立つ情報を

明日以降のブログでも順次発信していきますので、
ぜひお役立てくださいね!

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