ヤル気が出ないとき、あなたならどうする？

こんにちは。TOEICスコアアップトレーナーの
きくち　みゆきです。
今日は「ヤル気が出ない時のコツ」についてお伝えしますね。

「みゆきさん、英語の勉強のヤル気が出ない時ってどうしてますか？

やらなきゃとは思うのだけれど、
なかなかヤル気が出なくて」

7月11日にTOEIC試験に挑戦なさるお客さま。
3月からコツコツ、フルタイムの勤務と
お二人のお子さまの子育てに加えて、
英語学習を続けてらっしゃいます。

英語学習を続ける中でぶつかる
「ヤル気が出ない時」の壁。
私も何度もぶち当たってきました。
誰もが1度は悩む、その壁を「乗り越えるコツ」を、
今日は皆さんにもお伝えさせていただきますね。

英語にマラソン。
どれもすぐには身につかない習慣です。
できるようになったらいいなぁとは思うものの、
気がついたら開いていない「積ん読テキスト」や、
履いていないランニングシューズ。
皆さんもそんな経験はありませんか？
私にもよくありました。

できるようになったのは、
・やるかどうかで迷わない
・松竹梅があっていい
この2点の自分との約束だけは守るぞ、と
心に決めた時からです。

「やるかどうで迷わない」
これは「今日はやろうかどうしようか」と
悩む時間がもったいない。
やると決めたことは休みの日を作らずに、
歯磨きのように「毎日やるのが普通」と
自分に習慣づけることです。

「松竹梅があっていい」
毎日やると決めても、
どうしてもできそうにない時は私にもあります。
時間がなかったり、気がのらなかったり。
そんなとき「ゼロよりはいいよね！」と
自分にOKを出し、ホンの少しだけでも
決めた習慣に触れるのです。

英語学習だったら、
お気に入りの洋楽を１曲聴いたり歌ったり。
マラソンだったら、
今日はストレッチの日として、
マットを敷いて室内でストレッチ。
シューズだけ履いて、近所を散歩するだけのこともあります。

いつも100％のパフォーマンスでは
息切れしてしまいます。
それでは続かないのも当たり前。

とにかく1日も欠かさず続ける。
でも関わり度合いはその日によって
変化があっていい。
ゼロではなくて、
少しだけでも取り組めた自分に〇。

他人からの評価から解放されて、
自分で自分に〇を出せるようになると
続けることが楽しくなりますよ。

継続は「自信」に、
そして「信用」へと繋がります。

ヤル気が出なくて壁にぶつかっている時。
ぜひどんなに小さなチャレンジでもいいので、毎日続けてみてください。
その時取り組めた自分自身に〇を出し、
次の日に続けていってくださいね。

振り返ったとき、
「思ったよりも長い道のりを歩いてきたんだなぁ」と
感慨深く思う日がやってくると信じています。

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この人が見ていてくれるから頑張れる。
あの人の一言でモチベーションがアップした。
そんな経験はありませんか？

TOEIC試験も同じです。独学で勉強できないわけではないけれど、
コーチが伴走してくれるから、目標に向かって頑張れる。
仕事が忙しくなっても、報告する相手がいるからもうひと頑張りできる。

ご自分で進められている英語学習に中だるみを感じたり。
あまりにも教材やネットの情報が多すぎて、
自分にはどの教材、どの学習法があっているのか悩んでらっしゃる方。

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